京都と言えば寺院ですが、子供と一緒に寺院に訪れることはほとんどありません。
子供が寺院に興味がないのに参拝料を払ってまで出かけることをもったいなく思うからです。
なので、東寺や京都御苑など近場で無料で入れるところにしか普段は出かけないのですが、
今回は、より京都らしい場所を求め、観光スポットとしても有名な南禅寺を訪れてみました。
南禅寺は紅葉や水路閣で有名です。でも桜もとてもきれいでしたよ。
こちらが有名な水路閣。 昔、琵琶湖から水をひくために造られたものです。
正面から見ても真横から見てもアーチが美しく、日本的でない建築物に胸が躍り、
写真撮影に精を出す観光客の方々がたくさんいらっしゃいます。
その水路閣には見向きもせずに、うちの子供たちは何をしているかというと・・・
桜の花びらや葉っぱ流し(^_^;)
水路閣の上から滝が流れ、南禅寺の水路はだいぶ水が速いんです。
なので、境内全体で花びらや葉っぱ流しにはまっていました(笑)
花びらを投げては後を追いかけ、下流まで行くとまた上っての繰り返しです。
また、水路閣は上に上れるようになっていて蹴上インクラインに通じるわけですが、
ちょっとだけ探検気分を味わえる山道で探検ごっこ。
あまりに南禅寺に関係ない遊びばかりだったので、一つだけ記念として、
日本三大門の一つ南禅寺の三門に上ってきました。
大人500円、小中学生300円。
入口の階段も急ですが、上った先にもっと急な階段もあります。
でも、3歳児でもちゃんと上れましたよ。こんな急な階段はそうないので逆に子供は喜びました。
門に上れること自体びっくりでしたが、さらに釈迦像がおかれていたのでびっくり!
↑門上からの眺め
とてもインパクトのある体験でした。良い記念になりよかったです。
南禅寺でトイレ休憩もとりました。
“南禅寺→永観堂→哲学の道”は観光の定番コースです。
特に紅葉シーズンは多くの観光客でごったがえします。
私は永観堂もとても好きですが、中でだいぶ歩く&独特な静寂な雰囲気があるため、今回は素通りしました。
南禅寺から哲学の道への道中も、子供たちは楽しみます。
田舎道のような水路を発見。鴨も泳いでいました。
ここでも南禅寺同様、たんぽぽ流し(笑)
哲学の道へは、入口の標識が出ているので迷わず行けると思います。
新緑・紅葉の時期も素晴らしいのですが、桜もとてもきれいでした!
哲学の道はただ歩くだけでも30分くらい、
お団子などを食べて休憩したり、道中の土産屋をのぞいたりしていたらもう少しかかります。
我が家の子らは大判焼きを買ってあげた途端元気になりました(^_^;)
そして、まさかのここでも葉っぱ流し(笑)
最後の方、下の子は抱っこになりましたが、よく歩いてくれました(^^)
道は歩きやすく、わんちゃんの乗ったベビーカーもたくさん通っていました。
“おめん”は有名なうどん屋さんで、よく行列ができています。
ちょうど哲学の道の終点近くにあるので、哲学の道や銀閣寺に訪れた観光客の長蛇の列。
この日も平日に関わらず(観光シーズンということもありますが)、25分待ちでした。
ここのつけ麺は本当に美味しいので、近くに訪れた際は行列でもぜひ並んでみて下さい!
↑食べかけですみません・・・
本来なら真ん中のお皿にうどんのトッピングとなるお野菜が山盛りに盛られています。
たくさん歩いたはずの子供たちも、すっかり疲れが飛んでいきました。
そのためか、本当はここで帰る予定だったはずが、急きょ鴨川三角デルタに遊びに行くことに。
最寄りのバス停から西へまっすぐ行くだけなのですぐ着きます。
お陰で本当に内容の濃い楽しい一日になりました。
この一日で子どもたちが特に楽しんだこと、それはまさに“花びら・葉っぱ流し”でした。
観光地でわざわざそんな・・・と初めは思いましたが、
よく考えてみると、花びら・葉っぱ流しができる環境は身近にないんです。
なので、これはこれで良し、子供にとっては特別な遊びができたんだと思います。
しかも、大人は大人で観光を楽しめますし、
子供たちも三門に上ったりちゃっかり観光も一緒に楽しんでいました。
南禅寺も今日の一連のコースも、私の一押しです!
琵琶湖疏水記念館 0km先
京都市動物園 0km先
きんだあらんど 1km先
【閉店】こども天国 キッズデゴイチ 1km先
京都・はろうきてぃ工房 1km先
大文字山 1km先
漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム) 1km先
京都ロイヤルホテル&スパ カジュアルレストラン プランディア 2km先
SECOND HOUSE 出町店 2km先
鴨川三角デルタ 2km先
親子で楽しく遊ぼう!kidsplay
京都と言えば寺院ですが、子供と一緒に寺院に訪れることはほとんどありません。
子供が寺院に興味がないのに参拝料を払ってまで出かけることをもったいなく思うからです。
なので、東寺や京都御苑など近場で無料で入れるところにしか普段は出かけないのですが、
今回は、より京都らしい場所を求め、観光スポットとしても有名な南禅寺を訪れてみました。
南禅寺
南禅寺は紅葉や水路閣で有名です。でも桜もとてもきれいでしたよ。
こちらが有名な水路閣。 昔、琵琶湖から水をひくために造られたものです。
正面から見ても真横から見てもアーチが美しく、日本的でない建築物に胸が躍り、
写真撮影に精を出す観光客の方々がたくさんいらっしゃいます。
その水路閣には見向きもせずに、うちの子供たちは何をしているかというと・・・
桜の花びらや葉っぱ流し(^_^;)
水路閣の上から滝が流れ、南禅寺の水路はだいぶ水が速いんです。
なので、境内全体で花びらや葉っぱ流しにはまっていました(笑)
花びらを投げては後を追いかけ、下流まで行くとまた上っての繰り返しです。
また、水路閣は上に上れるようになっていて蹴上インクラインに通じるわけですが、
ちょっとだけ探検気分を味わえる山道で探検ごっこ。
あまりに南禅寺に関係ない遊びばかりだったので、一つだけ記念として、
日本三大門の一つ南禅寺の三門に上ってきました。
大人500円、小中学生300円。
入口の階段も急ですが、上った先にもっと急な階段もあります。
でも、3歳児でもちゃんと上れましたよ。こんな急な階段はそうないので逆に子供は喜びました。
門に上れること自体びっくりでしたが、さらに釈迦像がおかれていたのでびっくり!
↑門上からの眺め
とてもインパクトのある体験でした。良い記念になりよかったです。
南禅寺でトイレ休憩もとりました。
南禅寺から哲学の道へ
“南禅寺→永観堂→哲学の道”は観光の定番コースです。
特に紅葉シーズンは多くの観光客でごったがえします。
私は永観堂もとても好きですが、中でだいぶ歩く&独特な静寂な雰囲気があるため、今回は素通りしました。
南禅寺から哲学の道への道中も、子供たちは楽しみます。
田舎道のような水路を発見。鴨も泳いでいました。
ここでも南禅寺同様、たんぽぽ流し(笑)
哲学の道へは、入口の標識が出ているので迷わず行けると思います。
哲学の道
新緑・紅葉の時期も素晴らしいのですが、桜もとてもきれいでした!
哲学の道はただ歩くだけでも30分くらい、
お団子などを食べて休憩したり、道中の土産屋をのぞいたりしていたらもう少しかかります。
我が家の子らは大判焼きを買ってあげた途端元気になりました(^_^;)
そして、まさかのここでも葉っぱ流し(笑)
最後の方、下の子は抱っこになりましたが、よく歩いてくれました(^^)
道は歩きやすく、わんちゃんの乗ったベビーカーもたくさん通っていました。
名代“おめん”で昼食
“おめん”は有名なうどん屋さんで、よく行列ができています。
ちょうど哲学の道の終点近くにあるので、哲学の道や銀閣寺に訪れた観光客の長蛇の列。
この日も平日に関わらず(観光シーズンということもありますが)、25分待ちでした。
ここのつけ麺は本当に美味しいので、近くに訪れた際は行列でもぜひ並んでみて下さい!
↑食べかけですみません・・・
本来なら真ん中のお皿にうどんのトッピングとなるお野菜が山盛りに盛られています。
たくさん歩いたはずの子供たちも、すっかり疲れが飛んでいきました。
そのためか、本当はここで帰る予定だったはずが、急きょ鴨川三角デルタに遊びに行くことに。
最寄りのバス停から西へまっすぐ行くだけなのですぐ着きます。
お陰で本当に内容の濃い楽しい一日になりました。
まとめ
この一日で子どもたちが特に楽しんだこと、それはまさに“花びら・葉っぱ流し”でした。
観光地でわざわざそんな・・・と初めは思いましたが、
よく考えてみると、花びら・葉っぱ流しができる環境は身近にないんです。
なので、これはこれで良し、子供にとっては特別な遊びができたんだと思います。
しかも、大人は大人で観光を楽しめますし、
子供たちも三門に上ったりちゃっかり観光も一緒に楽しんでいました。
南禅寺も今日の一連のコースも、私の一押しです!