春、桜の季節、お花見に出かけたくなりますよね。
でも子どもに合わせると公園系ばっかり、
大人に合わせると子どもが飽きてもたない、なんてこと多くないですか?
そこで、今回は子どもも大人も楽しめるオススメのお花見コースをご紹介します!!
蹴上インクラインは、昔の舟運ルートの傾斜鉄道の跡地です。
歴史的内容はさておき、桜並木が見事な鉄道跡地は、京都でも人気の観光スポットです。
地下鉄東西線の蹴上下車、駅を出て左に進むと南禅寺、右に進むとインクラインの入り口に通じます。
このトンネルを抜けてすぐ右に曲がると蹴上インクラインのスタート地点。
約90本のソメイヨシノやヤマザクラが見事に咲き誇っています。
500m以上続く桜並木は圧巻!
子供も鉄道を歩くことを楽しんでくれるので、大人も子どもも楽しめます(^^)
今年は下が3歳1か月でしたが、本当によく歩いてくれました!
去年(2歳1か月のとき)は、上の子とどんぐり拾いに夢中になっていました。
ただ、インクラインは鉄道跡地ということで砂利道なので、ベビーカーでの散策は不可能です。
道脇にベビーカー置き場がありましたが、抱っこで歩くのは大変だと思うので、
そこそこ歩けるようになったお子さんと訪れた方がいいと思います。
インクラインのゴール地点はこんな感じ↓
左に行けば大通りに出て、引き続き平安神宮に続く桜並木を楽しめます。
右に行けば、琵琶湖疎水記念館。
入場無料なので、もしよければ立ち寄ってみて下さい。
トイレ休憩にもなります。
蹴上付近の復元模型は、琵琶湖疏水(琵琶湖の水を運ぶために作られた水路)や蹴上インクラインについて
非常に分かりやすく説明してくれます。
押したボタンにより模型が点灯するようになっています。
琵琶湖疏水記念館をさらに進むとすぐに、京都市動物園の裏口前に出ます。
京都市動物園も桜が見事!特に裏口は入ってすぐに桜がたくさん植えられています。
我が家の場合、蹴上インクラインを散策し、その後そのまま動物園に入ります。
どちらかというとインクラインは大人の楽しみ、動物園は子どもの楽しみ、と、
それぞれにメインを用意している感じです(^^)
先のインクライン入口のトンネルを抜けた先、坂を上ると実は左右にコースが分かれています。
右手にはすでに見えているインクライン、左手にはさらに坂が続きます。
↑はその坂の上から見た風景です。噴水やベンチがあり、お弁当を広げている方もちらほら。
ちなみに、インクラインでのお弁当ですが、あまりの人で落ち着けないのに加え、
人々が歩く際に砂利道から砂煙も舞うので、おすすめできません。
お弁当を広げるならこの坂の上付近か、インクラインのスタート地点、
もしくはインクラインから一段下がった丘がいいと思います。
今回は一段下がった丘でお弁当を食べました。
丘といっても小さい石がごろごろしていてちょっとお尻は痛いのですが、
人込みから一段下がるだけでだいぶ落ち着けます。桜もより近くなりますしね(^^)
しかし、この丘もインクラインを進んでいくと途中でなくなりますのでお早めに!
後お弁当を広げられる場所となると、インクラインを過ぎた動物園(入場料大人600円)や、
岡崎公園・みやこめっせ付近の公園になってしまいます。
さて、坂の上はお弁当を食べるだけではありません。
↓琵琶湖疏水をはじめ日本の近代土木工学の礎を築いた田邉朔郎像や
↓蹴上発電所の送水鉄管
↓南禅寺の水路閣に続く道
などがあります。
南禅寺は桜・紅葉・水路閣で有名な観光スポットなので大人向きかと思いますが、
思いのほかうちの子供たちにはうけがよかったです。
小さなお子さんと一緒に楽しむには、蹴上インクライン→琵琶湖疏水記念館→動物園がおすすめですが、
蹴上インクライン→南禅寺のコースもまた良しです。
南禅寺コースは、さらに歩くと永観堂、哲学の道、銀閣寺と続きますので、
お子さんが大きくて歩きに自信があれば京都らしさを満喫できますよ。
こちらは紅葉狩りで人気なコースでもあります。
蹴上インクライン自体は新緑の季節も爽やかで好きです。
インクライン→動物園、セットにすれば一日中桜を満喫でき、大人も子どもも大満足です。
観光がてら、ぜひ訪れてみて下さい(^^)
京都市動物園 0km先
南禅寺 0km先
きんだあらんど 1km先
【閉店】こども天国 キッズデゴイチ 1km先
漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム) 1km先
京都ロイヤルホテル&スパ カジュアルレストラン プランディア 1km先
京都・はろうきてぃ工房 1km先
大文字山 2km先
SECOND HOUSE 出町店 2km先
こどもみらい館 2km先
親子で楽しく遊ぼう!kidsplay
春、桜の季節、お花見に出かけたくなりますよね。
でも子どもに合わせると公園系ばっかり、
大人に合わせると子どもが飽きてもたない、なんてこと多くないですか?
そこで、今回は子どもも大人も楽しめるオススメのお花見コースをご紹介します!!
京都で有名な桜スポット:蹴上インクライン
蹴上インクラインは、昔の舟運ルートの傾斜鉄道の跡地です。
歴史的内容はさておき、桜並木が見事な鉄道跡地は、京都でも人気の観光スポットです。
地下鉄東西線の蹴上下車、駅を出て左に進むと南禅寺、右に進むとインクラインの入り口に通じます。
このトンネルを抜けてすぐ右に曲がると蹴上インクラインのスタート地点。
約90本のソメイヨシノやヤマザクラが見事に咲き誇っています。
500m以上続く桜並木は圧巻!
子供も鉄道を歩くことを楽しんでくれるので、大人も子どもも楽しめます(^^)
今年は下が3歳1か月でしたが、本当によく歩いてくれました!
去年(2歳1か月のとき)は、上の子とどんぐり拾いに夢中になっていました。
ただ、インクラインは鉄道跡地ということで砂利道なので、ベビーカーでの散策は不可能です。
道脇にベビーカー置き場がありましたが、抱っこで歩くのは大変だと思うので、
そこそこ歩けるようになったお子さんと訪れた方がいいと思います。
蹴上インクラインのゴールは琵琶湖疎水館
インクラインのゴール地点はこんな感じ↓
左に行けば大通りに出て、引き続き平安神宮に続く桜並木を楽しめます。
右に行けば、琵琶湖疎水記念館。
入場無料なので、もしよければ立ち寄ってみて下さい。
トイレ休憩にもなります。
蹴上付近の復元模型は、琵琶湖疏水(琵琶湖の水を運ぶために作られた水路)や蹴上インクラインについて
非常に分かりやすく説明してくれます。
押したボタンにより模型が点灯するようになっています。
琵琶湖疏水記念館をさらに進むとすぐに、京都市動物園の裏口前に出ます。
京都市動物園も桜が見事!特に裏口は入ってすぐに桜がたくさん植えられています。
我が家の場合、蹴上インクラインを散策し、その後そのまま動物園に入ります。
どちらかというとインクラインは大人の楽しみ、動物園は子どもの楽しみ、と、
それぞれにメインを用意している感じです(^^)
蹴上インクラインでお弁当を食べるなら
先のインクライン入口のトンネルを抜けた先、坂を上ると実は左右にコースが分かれています。
右手にはすでに見えているインクライン、左手にはさらに坂が続きます。
↑はその坂の上から見た風景です。噴水やベンチがあり、お弁当を広げている方もちらほら。
ちなみに、インクラインでのお弁当ですが、あまりの人で落ち着けないのに加え、
人々が歩く際に砂利道から砂煙も舞うので、おすすめできません。
お弁当を広げるならこの坂の上付近か、インクラインのスタート地点、
もしくはインクラインから一段下がった丘がいいと思います。
今回は一段下がった丘でお弁当を食べました。
丘といっても小さい石がごろごろしていてちょっとお尻は痛いのですが、
人込みから一段下がるだけでだいぶ落ち着けます。桜もより近くなりますしね(^^)
しかし、この丘もインクラインを進んでいくと途中でなくなりますのでお早めに!
後お弁当を広げられる場所となると、インクラインを過ぎた動物園(入場料大人600円)や、
岡崎公園・みやこめっせ付近の公園になってしまいます。
琵琶湖疏水記念館以外への道
さて、坂の上はお弁当を食べるだけではありません。
↓琵琶湖疏水をはじめ日本の近代土木工学の礎を築いた田邉朔郎像や
↓蹴上発電所の送水鉄管
↓南禅寺の水路閣に続く道
などがあります。
南禅寺は桜・紅葉・水路閣で有名な観光スポットなので大人向きかと思いますが、
思いのほかうちの子供たちにはうけがよかったです。
まとめ
小さなお子さんと一緒に楽しむには、蹴上インクライン→琵琶湖疏水記念館→動物園がおすすめですが、
蹴上インクライン→南禅寺のコースもまた良しです。
南禅寺コースは、さらに歩くと永観堂、哲学の道、銀閣寺と続きますので、
お子さんが大きくて歩きに自信があれば京都らしさを満喫できますよ。
こちらは紅葉狩りで人気なコースでもあります。
蹴上インクライン自体は新緑の季節も爽やかで好きです。
インクライン→動物園、セットにすれば一日中桜を満喫でき、大人も子どもも大満足です。
観光がてら、ぜひ訪れてみて下さい(^^)