京都府立植物園は、大人はもちろん、子供にとっても散策や探検などで十分楽しめる場所です。
でも散策だけでは愚図ってしまうかも、ゆっくり植物を観たいので子供と少し別行動したい、そんな心配がある方でも、ここは子供用の公園が設置されているのでご安心を。どんな遊具があるの?規模は?公園以外にも子供向けのものってある?等をレポートします。
子供向けの公園は、“未来くん広場”といい園内の南西側にあります。
正門から入るとすぐなので分かりやすいですが、子供が公園に夢中になりそこから進めない可能性も(^_^;)アクセスが地下鉄(北山駅下車)の場合は北山門から入ることになるので、ちょうど園内を半分歩いて公園にたどり着く感じです。
正門側から見ると、大きな楓と松の木の奥に遊具が見えます。秋はきれいな葉っぱやまつぼっくりがこれでもかというほど落ちています。
遊具は二つ。黄色の滑り台のある遊具が推奨6歳~12歳、カラフルな方がもう少し小さい子向けです。でも、両方ともほとんど遊んでいるのは乳幼児、それと小学校低学年の子がちらほらいるくらいでした。
まずは黄色の滑り台のある遊具をご紹介。
カーブの滑り台は勢いあまって地面に落ちそうなくらいよく滑ります。
この滑り台に向かうのに、ネット上りや階段、ゆらゆら橋などがあります。2歳9か月の息子にゆらゆら橋はどうかな?と思いましたが、木の間隔がそこまであいていないので上の子と二人で渡れていました。
反対側から見ると下の写真のような感じです↓カーブの滑り台の他に、まっすぐの滑り台もあります。
うちの子は、まっすぐ階段→カーブ滑り台のコースと、ネット上り→まっすぐ滑り台のコースが気に入って何度も何度も滑っていました。
カラフルな方の遊具は、筒状滑り台やネットのトンネルがパッと目を引きます。
このネットトンネルは、目が細かいので2歳児でも問題なく進めそうです。ただ、人気で常に一方通行で、混んでいるのが嫌いな息子は一度も入ろうとしませんでしたが。
この遊具、見た目以上に子どもが遊べる箇所が多いです。鉄棒やうんていもありますし、筒状滑り台の他に緑のまっすぐの滑り台もあります。①の遊具のものと合わせて計4個滑り台がありますが、どれも滑りがとてもよかったです。
また、小さなトンネルやミニベンチ、キューブ状の窓、行き止まりになって部屋のようになっている個所など、子供目線でワクワクするような設計になっています。
遊具自体で遊ぶのプラス、子どもが探検して遊びを見つけられるような遊具でした。
未来くん広場に隣接して“きのこ文庫”があります。
↑こんなきのこの形をした本棚が4体立っていて、近くのベンチに腰かけて本が読めるようになっているんです。
キノコは2面~4面扉が開くようになっているので、かなりの本が置いてあります。下の子の大好きなアンパンマンの本はありませんでしたが、昆虫や植物の本の他、昔話や迷路など様々な本が置いてあります。
ベンチにはテーブルもあるので、荷物を置いて一休みしたり、シャボン玉などで遊んだりもできます。
ベンチの他、キノコの下に切り株のような椅子もあって可愛らしいです。
未来くん広場から2分ほど歩いたところに“大芝生地”があります。
お弁当を食べたり、駆け回ったりするのにぴったりの広場。
でも、ボールの持ち込みは不可です。今回実はボールを持ってきていて、入園口で預かりますと注意され初めて知りました(^_^;)植物を育てているところですから仕方ないですね。お蔭でこの芝広場、かなりゆっくり過ごせます。
春は大きな桜の木が並びかなり素敵です。
お弁当を持参していなくても、この芝広場の脇に“森のカフェ”という飲食店があります。園内にはもう一つ“北山カフェ”という飲食店もありますが、森のカフェはメニューも価格もファミリー向けなので子どもと利用しやすいです。
他の個所のトイレはチェックしていないのですが、芝広場のトイレには、おむつ替え台や男児用の子供トイレもありました。
一般200円、高校生150円、中学生以下無料です。
しかし、京都子育て応援パスポートを提示すると小学生以下の子供一人につき保護者一人が無料となりますので、市内にお住まいの方でしたら無料か割安に入園できます。
公園遊びは、2歳9か月の下の子はずっと遊びたがっていましたが、小三の上の子は1時間もしないで飽きてしまいました。遊具自体は楽しいのですが、上の子には規模が小さかったようです。2歳~小学校1・2年くらいの子向けかな、と思います。
でも、上の子は上の子で他に行きたい箇所もあり、我が家の場合は植物園全体でみると一日遊べます(^^)季節の草木や花々も眺められる公園遊び、おすすめですよ!
cafe Noinah 0km先
トーイハウス童 1km先
北山ル・アンジェ教会 1km先
大宮交通公園 1km先
鴨川三角デルタ 2km先
SECOND HOUSE 出町店 2km先
京都御苑 2km先
宝が池公園 子どもの楽園 2km先
レストラン思風都 2km先
京都府警察本部 広報センター 2km先
親子で楽しく遊ぼう!kidsplay
京都府立植物園は、大人はもちろん、子供にとっても散策や探検などで十分楽しめる場所です。
でも散策だけでは愚図ってしまうかも、ゆっくり植物を観たいので子供と少し別行動したい、そんな心配がある方でも、ここは子供用の公園が設置されているのでご安心を。どんな遊具があるの?規模は?公園以外にも子供向けのものってある?等をレポートします。
未来くん広場の魅力的な遊具①
子供向けの公園は、“未来くん広場”といい園内の南西側にあります。
正門から入るとすぐなので分かりやすいですが、子供が公園に夢中になりそこから進めない可能性も(^_^;)アクセスが地下鉄(北山駅下車)の場合は北山門から入ることになるので、ちょうど園内を半分歩いて公園にたどり着く感じです。
正門側から見ると、大きな楓と松の木の奥に遊具が見えます。秋はきれいな葉っぱやまつぼっくりがこれでもかというほど落ちています。
遊具は二つ。黄色の滑り台のある遊具が推奨6歳~12歳、カラフルな方がもう少し小さい子向けです。でも、両方ともほとんど遊んでいるのは乳幼児、それと小学校低学年の子がちらほらいるくらいでした。
まずは黄色の滑り台のある遊具をご紹介。
カーブの滑り台は勢いあまって地面に落ちそうなくらいよく滑ります。
この滑り台に向かうのに、ネット上りや階段、ゆらゆら橋などがあります。2歳9か月の息子にゆらゆら橋はどうかな?と思いましたが、木の間隔がそこまであいていないので上の子と二人で渡れていました。
反対側から見ると下の写真のような感じです↓カーブの滑り台の他に、まっすぐの滑り台もあります。
うちの子は、まっすぐ階段→カーブ滑り台のコースと、ネット上り→まっすぐ滑り台のコースが気に入って何度も何度も滑っていました。
未来くん広場の魅力的な遊具②
カラフルな方の遊具は、筒状滑り台やネットのトンネルがパッと目を引きます。
このネットトンネルは、目が細かいので2歳児でも問題なく進めそうです。ただ、人気で常に一方通行で、混んでいるのが嫌いな息子は一度も入ろうとしませんでしたが。
この遊具、見た目以上に子どもが遊べる箇所が多いです。鉄棒やうんていもありますし、筒状滑り台の他に緑のまっすぐの滑り台もあります。①の遊具のものと合わせて計4個滑り台がありますが、どれも滑りがとてもよかったです。
また、小さなトンネルやミニベンチ、キューブ状の窓、行き止まりになって部屋のようになっている個所など、子供目線でワクワクするような設計になっています。
遊具自体で遊ぶのプラス、子どもが探検して遊びを見つけられるような遊具でした。
自然の中で読書に親しむきのこ文庫
未来くん広場に隣接して“きのこ文庫”があります。
↑こんなきのこの形をした本棚が4体立っていて、近くのベンチに腰かけて本が読めるようになっているんです。
キノコは2面~4面扉が開くようになっているので、かなりの本が置いてあります。下の子の大好きなアンパンマンの本はありませんでしたが、昆虫や植物の本の他、昔話や迷路など様々な本が置いてあります。
ベンチにはテーブルもあるので、荷物を置いて一休みしたり、シャボン玉などで遊んだりもできます。
ベンチの他、キノコの下に切り株のような椅子もあって可愛らしいです。
お弁当やくつろぎの場に大芝生地!飲食店もあり
未来くん広場から2分ほど歩いたところに“大芝生地”があります。
お弁当を食べたり、駆け回ったりするのにぴったりの広場。
でも、ボールの持ち込みは不可です。今回実はボールを持ってきていて、入園口で預かりますと注意され初めて知りました(^_^;)植物を育てているところですから仕方ないですね。お蔭でこの芝広場、かなりゆっくり過ごせます。
春は大きな桜の木が並びかなり素敵です。
お弁当を持参していなくても、この芝広場の脇に“森のカフェ”という飲食店があります。園内にはもう一つ“北山カフェ”という飲食店もありますが、森のカフェはメニューも価格もファミリー向けなので子どもと利用しやすいです。
他の個所のトイレはチェックしていないのですが、芝広場のトイレには、おむつ替え台や男児用の子供トイレもありました。
入園料・総評
一般200円、高校生150円、中学生以下無料です。
しかし、京都子育て応援パスポートを提示すると小学生以下の子供一人につき保護者一人が無料となりますので、市内にお住まいの方でしたら無料か割安に入園できます。
公園遊びは、2歳9か月の下の子はずっと遊びたがっていましたが、小三の上の子は1時間もしないで飽きてしまいました。遊具自体は楽しいのですが、上の子には規模が小さかったようです。2歳~小学校1・2年くらいの子向けかな、と思います。
でも、上の子は上の子で他に行きたい箇所もあり、我が家の場合は植物園全体でみると一日遊べます(^^)季節の草木や花々も眺められる公園遊び、おすすめですよ!