今、巷で話題の「チームラボ」のある「日本科学未来館」へ行ってきました。

「チームラボ」は常設展ではなく2015年5月10日までの開催ですが、子供が楽しめる施設でしたので紹介したいと思います。

「チームラボ」で日曜日は混雑が予想されていたので、10時開演に間に合うように車できましたが、すでに駐車場は満車。警備員さんに船の科学館へ行くように指示されました。
船の科学館以外に近くにはビーナスフォートもありますが、駐車料金が倍以上違いました。船の科学館の駐車場は、最初の1時間は300円、以降30分毎に100円です。18時に閉鎖するためご注意を。

着いてからもチケットを購入するのに30分、チームラボへ入るのにも1時間待ちでした。
ドームシアターも見ようと思いましたが、とても人気なようで10時半の時点で15時以降のかいしか空いていませんでした。帰ってから調べたら、1週間前から事前予約が出来るそうなので、そちらをお勧めします。

子連れに気になる食事ですが、5階にカフェが併設されています。カウンターで注文して受け取るセルフタイプです。席は少ないですが、7階に食事もできる休憩室があるので、そちらに持っていくことも可能です。キッズカレープレート(800円)はオレンジュースつき。私は見た目にも可愛い惑星カレー(700円)にしました。他にもパスタやタンドリーチキンがあります。デザートメニューも豊富でした。

小さな子供は科学館よりも体を動かしたり描いたりする方がいい！という子もいると思います。3階には「おや？っこひろば」があります。おや？っこひろばは子供を「小さな科学者」と考え、物事をの「なんでだろう？」を引き出す場です。とてもお洒落な作りで、思わずキョロキョロ見回してしまいました。
45分の入れ替え制で、制限人数は約50人。整理券を貰って、その時間になったら入るというシステムです。
中には「ごろごろのしば」かきかきのへや」「ころんころんのかべ」「ヴンダーカンマー みんなのアイデア」などがあります。中でも科学館らしかったのは、ヴンダーカンマーです。ヴンダーカンマーとは、「驚異の部屋」という意味らしく、この世の珍しいもの、面白いものが集まって展示される部屋のことだそうです。家や車などの塗り絵が置いてあり、出来上がった塗り絵をスキャンすると、デジタルデータとしてモニターの中に取り込めて、テレビ画面で動き出すのです。私が子供の頃はこんな技術が無かったので、私も子供の様に楽しめました。

建物自体が現代的で、小さな子供からこ年配の方まで楽しめる科学館です。
お得な年間パスポート、ファミリーパスポートもありますので、年に数回来る方はインターネットからも申し込みできるようなので是非ご覧になってください！