日本科学未来館に行ってきました。前回日本科学未来館行ったのは、企画展【ドラえもんの科学みらい展】が開催されていたので2010年。4年ぶりでした。でもこの時は3階の常時展示ゾーンには入らなかったので、初日本科学未来館と言ったほうが良いかもしれません。駐車場は175台分のスペースがあり、最初の一時間は310円、その後30分毎100円加算されます。我が家も車で向かったのですが、せっかくここまで来たら時間を気にせずゆっくりしたいと思い、青海西臨時駐車場に停めました。週末のみ利用できる駐車場で、10時から19時であれば何時間停めても1500円で駐車できます。

日本科学未来館は、入場料大人620円、小学生以上18才以下は210円になります。（JAF5名まで20%割があるのでJAF会員は忘れずに提示しましょう！）

6階にはプラネタリウムがあり、先着順の予約制です。ラネタリウムも見たい人は、入館券購入の際に予約しましょう。
3階の常時展示ゾーンは「未来をつくる」がテーマです。最新のロボットやネットワークがたくさん展示されています。

まず入口すぐで驚かされるのは、ソファーに座ってファミリーと優雅に話す美女。「オトナロイド」。えっつ、これってロボットなの?！！？？かなり目を見張ります。どこからどう見ても人間。っていうか美女。
でもよく見ると頷き方や首の動かし方がほーーんの少しぎこちないかな、、こんなにみんなに注目されているのに気にも止めずお話しできるところが不自然かな?ってくらいです。美女ロボットと話しているファミリーはみんなに注目されて緊張しています。ロボットは操作室が別にあって、そのファミリーのお母さんがロボットに指令を送って話していました。美女ロボットはしっかり話し相手の目を見て話しているし、展示パネルを見なければロボットと気づけない人はたくさんいると思います。

その隣にもロボット。こちらはすぐロボットだと分かりました。
なぜって見た目がグロテスク。手も足も顔もないマネキン人形みたいでした。
このグロテスクなロボットをかわいい女の子が抱っこしていました。このロボットの名前は「テレノイド」。
人の触れ合いや温もりに反応できるそうです。嬉しそうに首を動かしたり抱っこされやすいように体を動かしていました。
ロボットの見た目がもう少し可愛ければ、不自然ではなく微笑ましい光景だったと思うのですが、顔も手足もないロボットが、かわいい小さな女の子に抱っこされて喜んでいる様子は異様で、それだけに注目を集めていました。
もしかしてそれが狙いだったのかな?

グロテスクなロボットがいると思えが超愛らしいアシカのような、セラピー用ロボット「パロ」もいます。優しく頭や背中を撫でてあげると嬉しそうに反応して、その様子はセラピー用ロボットだけにかなり癒され、通りがかる人のたくさんが、「パロ」を撫で撫でしてました。触れ合う瞬間は、ロボットなど関係なくただただ可愛いな～と言う思いで満たされます。

先に紹介した「オトナロイド」もそうですが、展示物は見るだけじゃなく直接ふれあい体験できるものがいっぱいです。3階常時展示ゾーンの入り口に、時間割したワークショップ予約券があるので、入場したら興味がありそうなものはGetしましょう。券に入場時間も書かれているので、それを見てワークショップの時間が重ならなければ、一日に複数の体験ができます。

3階の常時展示ゾーン「未来をつくる」まだまだ皆さんに体験していただきたい展示がいっぱいありますので別のレポートでまとめます。