アニマルセラピーという言葉を友達から教わり、そうだ！
今の私に足りないのはそれに違いないと妙にひらめき、向かったのは、「牧場」。
と言っても一風変わった牧場、石岡にあるダチョウ王国に行ってきました。

ちなみにアニマルセラピーとは、動物とのふれあいから、内在するストレスを軽減させたり、自信を取り戻したり、医療の現場にも取り入れられるほど効能があるそうです。

ダチョウ王国は、ダチョウの飼育数が日本一なのでダチョウ王国という名前ですが、触れ合えるのはダチョウだけではありません。アルパカ、カピバラ、ロバ、羊、フクロウや犬や猫、たくさんの動物との触れ合いができる牧場で、家族でしっかり癒されました。

ダチョウ王国では基本は、動物たちに餌を与えながら触れ合うのですが、9才の長男は自分の手からヤギやヒツジがエサを食べてくれるのがとっても嬉しいようで、いつもは見れないような穏やかな表情で一日を過ごしていました。

エサは売店や南のまきばの受付で購入し、鳥用のエサと哺乳類のエサ（人参やキャベツ）それぞれ購入できます。
エサは大きさによって値段が違いますが、中サイズがどちらも500円。私たちが行った時にはJAFのキャンペーンがあって、500円のサイズのエサは200円引きで、JAFカードの提示で購入できました。

駐車場の目の前にある売店はレストランを兼ねていて、ダチョウ王国オリジナルのお土産を購入できるほか、ダチョウのお肉や卵のお料理が食べられます。

バーべキューも」楽しめて、ビニールハウスのバーベキュー場でダチョウのお肉を食べられます。私たち家族は食事を済ませてからダチョウ王国に行ったのですが、ダチョウの肉食べてみたい！！
だってダチョウのお肉は、他の肉類と比べて低カロリー、低コレステロール、低脂質さらには多くの鉄分を含んでいるそうです。食べてみたいじゃないですか？？

私がチャレンジしたのは、ダチョウのお肉のソーセージ。ボイルしたソーセージ（5本５４０円）を購入しました。
ダチョウ肉のソーセージはまずは色がかなり濃い褐色。クセのありそうな見た目です。味の方はあっさりしているのに、いつも食べるソーセージとは違う匂いが口の中に少し残る感じで、健康に良さそうな味という感想です。

レストランには、他にもダチョウ肉のハンバーガーやカレー、ダチョウの卵焼きなど惹かれるものがいっぱいで、次回は絶対お昼ご飯は食べずに向かおうと思います。

お土産にはダチョウの卵の殻などユニークなものを購入できます。売店＆レストランの後ろには、ダチョウの飼育場が広がり、そこを見学するだけなら入場無料です。

自動販売機でダチョウのエサを200円で販売しているので、エサやりも楽しめます。
ダチョウにエサをやる時は、手のひらにエサをのせるのですが、エサをがっつくダチョウのクチバシに挟まれると結構痛いです。売店で1枚100円で軍手を売ってますが、もったいないので家から持参することをお勧めしますし、、軍手していてもあの大きなクチバシに突つかれるとかなりの衝激があるので、子どもには軍手二枚重ねくらいにしないと痛がると思います。

9才の長男はもちろん3才の次男もダチョウの大きさと迫力にびびりまくって、エサは手からではなく投げ入れてあげていました。（大人でもびびる迫力です）それでも結構楽しめて、ダチョウとしっかり触れ合えている気分になれました。

ダチョウ以外のたくさんの動物たちと触れあうには、南のまきばで触れ合えます。南のまきばに入るには、入場料が必要になります、中学生以上900円、3才以上600円です。

さらに詳しく別のレポートで、ダチョウ王国でうけられるセラピーご紹介します。