八景島シーパラダイスに行ってきました！
シーパラは10年ぶりくらい。なんせうちの子達は、水族館にあまり興味がないのです。
動物やお魚を見るだけなんてつまらない、と言ってしまう贅沢な長男がいて、私たち家族初のシーパラになりました。
八景島シーパラダイスの魅力は、遊園地でも遊べることもありましたが、
親としては地球上ともに生きる生物に、息子たちが少しでも興味を持ってくれたらうれしいという気持ちもありました。
またこの日は、シーパラで長男がはまっているタカラッシュ！が運営する宝探しゲームのイベントも開催されていて、（2014年3月）
もし水族館が楽しめなくても宝探しゲームができるよ、、と長男を説得してシーパラに向かいました。

八景島シーパラダイスには、大きく４つの水族館があります。
そのひとつがうみファーム。2013年4月オープンしました。
コンセプトは、「水族館の、そのつぎへ」ということもあり、私たち家族が今までの水族館にはない、一番期待大の場所でした。

うみファームの目的は、海育。
海育とは、ひとが自然とふれあい、うみとともに成長していくこと考えながら生活することです。
うみファームの中は大きく二つに分かれていて、食育ゾーンとオーシャンラボに分かれています。
オーシャンラボは、自然の海の生き物を観察できます。

海の中に生息する生物、魚、くらげなどを自然のまま観察したり、触ったりできます。
有料コースで、海の秘密のマニアックな情報を飼育員から聞きだせる、ツアーにも申し込めます。
食育ゾーンでは、たくさんのいけすがあって実際に魚を釣ったりとったりした後、その魚を調理して食べます。

暖かい時期には、海の浅瀬で魚のつかみ取りも楽しめます。
自分で捕まえた、つい先ほどまで元気に泳いでいた魚を食べるという経験は、子供にもその神秘が伝わるか分からないけど、
食べることの大切さ、いのちをいただくという経験は、大人でも改めて大事な経験ができたという思いになりました。
うちの子達は、アジを三匹つかまえました。

あまり釣り過ぎて、食べきれないといけないから、、、と思っていたのですが
アジ三匹は調理して揚げ物にするとほんの少し。

ペロリと平らげてしまったので、家族4人でと10匹くらい釣ってもおいしく食べれたと思います。
海育コーナーの釣りのお金は、入場料とは別にかかります。
釣り方、付き添いの人数で金額が変わり、4歳以上であれば付添いありで参加できます。
釣った魚は一匹ごとに料金がかかりますが、釣った魚を無料で調理してその場で味わえます。
ちなみに、アジは1匹150円でした。

アジのから揚げ、サクサクでとってもおいしくで、子供たちにも好評でした！
見て遊んで味わえて！！味覚というのは、なかなか印象に深く残ります。本当に美味しかった
また息子が取ってくれた魚を家族で食べに、海育参加したいです。

目で、耳で、においで、味覚で、実際に触れて、まさに五感で、水族館にまったく興味のなかったうちの息子もうみファームではキラキラ笑顔で水族館を楽しめました。