昨年OPENした京都鉄道博物館。OPENから一年以上経った今でも開館前から行列ができる人気ぶりです。
入館券を購入する列と、前売り券ですぐに入館できる列との二つがあります。
前売り券はコンビニなどで購入できますが値段は同じです。
私たちは入館券を購入する列に並びましたが、開館20分前でもそこそこの行列。だけど案外すぐに入れましたよ。入館券は印刷されている電車が一枚一枚違っていて楽しい気持ちになりました。
根っからの鉄道オタクな父が、大宮の鉄道博物館も良かったそうですが、京都は展示に加え、子供が楽しめる体験がかなり豊富だと感心していました。父はかなり長時間撮影に精を出していましたが、一日じゃ回りきれないと言っていたほどです。
入ってすぐに新幹線・SL・電車がドドーンと3台展示されていて、自由に中に入れたり駅弁を買って中で食べたりできます。館内にもたくさん電車が展示されていて、中に入ったり間近で写真撮影ができるようになっています。
① 線路専用の自転車体験
10mくらいの線路を自転車に乗って進みます。往路復路どちらかに並んで体験します。
② 切符の購入体験
見た目は実際の販売機と同じですが、選択のボタンが「おとな」「こども」のみなので、子供でも簡単に購入体験ができます。実際にお金はかからず何度でも買うことができます。
③ 透明の自動改札機
切符を購入したらすぐ横の自動改札機へ。この改札機、なんと透明なんです。切符を入れてから出てくるまでの機械の動きが見られるのですが、かなり速いので子供は大はまりで、何度も何度も切符購入→改札を繰り返していました。
④ 大きなジオラマ
子供の目線でも見えやすい高さで、子供はトンネルをくぐりジオラマの中にも入れるようになっています。
⑤ 電車の運転シミュレーター
④のジオラマを走る電車の運転シミュレーターができます。
電車は普通っぽいのから新幹線まで色々走っているので、電車好きな子は電車選びからワクワクしそう。
ジオラマを走る電車にカメラが取り付けられていて、電車の運転席から見える景色が画面に映し出され、自分に近づくと自分も画面に映ります(笑)
表示速度を守っての運転や、駅ホームにうまく停車できるか、練習と本番の2周体験できます。機械が説明してくれるので分かりやすいですが、なかなか難しいので大人でも面白いです!
⑥ アナウンス体験
電車の運転席&一両目が展示されていて、運転席のアナウンスは実際に音が響くようになっていました。また、何かの記念のアナウンスも聞けるようになっていて、鉄道好きそうな青年がスマホにそのアナウンスを録音していました。
⑦ その他
・電車を真上から眺められる経路
・ボタンを押すとカンカンカンの音が鳴って踏切が降りる
・歯車やピストンの説明や体験コーナー
・プラレールの置いてあるキッズパーク
展示は説明書きだけでなく、ボタンを押して選択するなど何かしら体験できるものが多いです。たくさんあって回り切れないほど種類も数も豊富です。
鉄道ジオラマでも運転シミュレーターができるのですが、こちらは運転士の制服が着れ、運転席もリアルで画面が大きく凝っています。内容はジオラマのものと同じで、速度調整やホームに停車させる体験ですが、特別感が全然違います。
体験するには、決められた時間に抽選券をもらいに行きます。配布時間は一日6回に分かれているのですが、一度もらうと入館券に印を押されその後はもらうことができません。
我が家は5人全員が外れ。「外れた~」と嘆いていたところ、複数枚当たった方が一枚当選券を分けてくれ幸運にも体験することができました。当選確率は決して高くはないです。
他にも、抽選により、作業服で線路(車両だった?)の修繕作業をするなどの体験もありました。一階のエスカレーター前のインフォメーションでその日できる体験の案内をしています。おしごと体験など日によって内容が変わりますのでHPをチェックしてみて下さい。
機関車がずら~っと並ぶ扇形車庫。鉄道博物館が建つ前の蒸気機関車館時代からあり、中央には転車台もあります。以前はこの転車台も実際に動かされていました。今も最終SLの運転終了時に転車台が動くのを見られると思います。
車庫に並ぶ機関車の運転席にも上がることができます。石炭を燃やすかまや、動かせるレバーなどもあって子どもが喜びます。父は機関車の細かい箇所や底部などの写真撮影に夢中でした。
大人300円、小人100円で実際にSLに乗車できます。
本物の蒸気機関車が客車を引いて、約1kmを10分間ほど走ります。
ここも先代の蒸気機関車館からある建物です。
土産物・グッズ販売の他、汽車の運転席(汽笛も鳴らせます)などの体験できる展示がいくつか置いてあります。
とにかく、広くて楽しみがいっぱいの博物館でした。展示や体験が本当に多くたくさん遊べ、一日いても飽きないくらい。鉄道に興味のない方でも絶対楽しめる施設です!
【閉館】梅小路蒸気機関車館 0km先
梅小路公園 0km先
京都水族館 0km先
東寺 0km先
D-Light 0km先
京都市中央市場 0km先
京の食文化ミュージアム・あじわい館 0km先
イオンモールKYOTO 1km先
京都東急ホテル 中国料理「星ヶ岡」 1km先
ジェイアール京都伊勢丹 NHKキャラクター ショップ 1km先
親子で楽しく遊ぼう!kidsplay
昨年OPENした京都鉄道博物館。OPENから一年以上経った今でも開館前から行列ができる人気ぶりです。
入館するのに列が二つ
入館券を購入する列と、前売り券ですぐに入館できる列との二つがあります。
前売り券はコンビニなどで購入できますが値段は同じです。
私たちは入館券を購入する列に並びましたが、開館20分前でもそこそこの行列。だけど案外すぐに入れましたよ。入館券は印刷されている電車が一枚一枚違っていて楽しい気持ちになりました。
鉄道オタクの父をもうならせる展示の数々
根っからの鉄道オタクな父が、大宮の鉄道博物館も良かったそうですが、京都は展示に加え、子供が楽しめる体験がかなり豊富だと感心していました。父はかなり長時間撮影に精を出していましたが、一日じゃ回りきれないと言っていたほどです。
入ってすぐに新幹線・SL・電車がドドーンと3台展示されていて、自由に中に入れたり駅弁を買って中で食べたりできます。館内にもたくさん電車が展示されていて、中に入ったり間近で写真撮影ができるようになっています。
誰でも体験可!館内で特に子供受けのよかったもの
① 線路専用の自転車体験
10mくらいの線路を自転車に乗って進みます。往路復路どちらかに並んで体験します。
② 切符の購入体験
見た目は実際の販売機と同じですが、選択のボタンが「おとな」「こども」のみなので、子供でも簡単に購入体験ができます。実際にお金はかからず何度でも買うことができます。
③ 透明の自動改札機
切符を購入したらすぐ横の自動改札機へ。この改札機、なんと透明なんです。切符を入れてから出てくるまでの機械の動きが見られるのですが、かなり速いので子供は大はまりで、何度も何度も切符購入→改札を繰り返していました。
④ 大きなジオラマ
子供の目線でも見えやすい高さで、子供はトンネルをくぐりジオラマの中にも入れるようになっています。
⑤ 電車の運転シミュレーター
④のジオラマを走る電車の運転シミュレーターができます。
電車は普通っぽいのから新幹線まで色々走っているので、電車好きな子は電車選びからワクワクしそう。
ジオラマを走る電車にカメラが取り付けられていて、電車の運転席から見える景色が画面に映し出され、自分に近づくと自分も画面に映ります(笑)
表示速度を守っての運転や、駅ホームにうまく停車できるか、練習と本番の2周体験できます。機械が説明してくれるので分かりやすいですが、なかなか難しいので大人でも面白いです!
⑥ アナウンス体験
電車の運転席&一両目が展示されていて、運転席のアナウンスは実際に音が響くようになっていました。また、何かの記念のアナウンスも聞けるようになっていて、鉄道好きそうな青年がスマホにそのアナウンスを録音していました。
⑦ その他
・電車を真上から眺められる経路
・ボタンを押すとカンカンカンの音が鳴って踏切が降りる
・歯車やピストンの説明や体験コーナー
・プラレールの置いてあるキッズパーク
展示は説明書きだけでなく、ボタンを押して選択するなど何かしら体験できるものが多いです。たくさんあって回り切れないほど種類も数も豊富です。
抽選で体験可!運転シミュレーター
鉄道ジオラマでも運転シミュレーターができるのですが、こちらは運転士の制服が着れ、運転席もリアルで画面が大きく凝っています。内容はジオラマのものと同じで、速度調整やホームに停車させる体験ですが、特別感が全然違います。
体験するには、決められた時間に抽選券をもらいに行きます。配布時間は一日6回に分かれているのですが、一度もらうと入館券に印を押されその後はもらうことができません。
我が家は5人全員が外れ。「外れた~」と嘆いていたところ、複数枚当たった方が一枚当選券を分けてくれ幸運にも体験することができました。当選確率は決して高くはないです。
他にも、抽選により、作業服で線路(車両だった?)の修繕作業をするなどの体験もありました。一階のエスカレーター前のインフォメーションでその日できる体験の案内をしています。おしごと体験など日によって内容が変わりますのでHPをチェックしてみて下さい。
外の扇形車庫は絶対に訪れるべき!
機関車がずら~っと並ぶ扇形車庫。鉄道博物館が建つ前の蒸気機関車館時代からあり、中央には転車台もあります。以前はこの転車台も実際に動かされていました。今も最終SLの運転終了時に転車台が動くのを見られると思います。
車庫に並ぶ機関車の運転席にも上がることができます。石炭を燃やすかまや、動かせるレバーなどもあって子どもが喜びます。父は機関車の細かい箇所や底部などの写真撮影に夢中でした。
汽笛を鳴らして走るSLスチーム号
大人300円、小人100円で実際にSLに乗車できます。
本物の蒸気機関車が客車を引いて、約1kmを10分間ほど走ります。
旧二条駅舎
ここも先代の蒸気機関車館からある建物です。
土産物・グッズ販売の他、汽車の運転席(汽笛も鳴らせます)などの体験できる展示がいくつか置いてあります。
一日遊べました
とにかく、広くて楽しみがいっぱいの博物館でした。展示や体験が本当に多くたくさん遊べ、一日いても飽きないくらい。鉄道に興味のない方でも絶対楽しめる施設です!