関西文化の日を利用して、科学館に行ってきました!
関西文化の日とは、毎年11月の文化の日を中心に、関西の約690の文化施設が入館無料になるという有り難い日で、科学館も毎年この日は無料で入れるんです。いつ無料になるかはこちらから。
通常入館料は、小学生100円、中高生200円、大人510円です。
プラネタリウムは別途入館料がかかり、関西文化の日でも無料になりません。
入ってすぐに広々とした休憩スペースがあります。
自販機と多数の椅子が設置されています。屋外にも小さな休憩スペースがあります。
駐車場は約30台分で広くとられていますが、この日は科学館の無料入館日でもあり、隣接する施設で「科学の祭典」も開かれており(入館無料日に合わせて毎年開催されているものと思います)、駐車場及び駐輪場は満車状態でした。
この日ばかりは、京阪電車か市バスのご利用をおすすめします。
幼児でも楽しめる体験コーナーや展示物が豊富です。
恐竜の化石、本物の魚やひとで・うに等が生育している水槽、人間万華鏡、不思議なシーソー、笑顔感知器、地震体験、発電機などなど。
入ってすぐに出迎えてくれるティラノサウルスは、ボタンを押すと吠えたり、選択した内容の解説をしてくれます。
作りものとは分かっていても、大きな恐竜が動いたり吠えたりする様はかなりの迫力があります。
魚が泳ぐ水槽は、水中トンネルがあり子どもには大人気。
同じく子どもがつい目を奪われるボールコースターは、一部の仕掛けを実際に動かせたりもします。
私が特に面白かったのはパラボラアンテナ。2つのアンテナの間隔は8~9m位かなり離れているのですが、アンテナに向かって話すとはっきりと相手の声が聞こえるのでびっくりです!小さな声でもとてもよく聞こえます!
気候と環境体験ルームも面白いです。
京都と砂漠の35度を体感できる部屋となっており、湿度の違いから、京都の方が本当にうだるように暑いことが分かります。
他にも、とにかく体験できるものが豊富です。顕微鏡で岩石や微生物の観察ができたり、どの展示物にも何か操作できる仕掛けがあったりクイズ形式になっていたり。
一時間はあっという間に過ぎてしまいました。
限られたスペースながらも、中学生・高校生・大人でもじっくり楽しめる充実した科学館だとつくづく思いました。
小学校の理科で滑車について学習しませんでしたか?滑車のつなぎ方によって感じる重さが全然違う体験ができるコーナーがあり、娘は単に力比べの感覚で楽しみ、私は「滑車、懐かし~」なんて思いながらなぜそうなるのか改めて解説を読んでいました。
理科好きなお子さんや、「なぜ?」「知りたい!」と意欲的に思えるお子さんは、一日いても飽きなそうです。なんせ、100点を超える体験型展示物がそろっているのだそうですから!生物・物理・化学・地学と、本当に幅広くコーナーが設けられています。
実験や天体観測会なども行っています。多くはHPや科学センターだよりをチェックし事前申し込みが必要ですが、土日祝などに行われる無料実験もあります。
この日は、液体窒素による低温科学を見学しました。
液体窒素は約-20℃の超低温。その中に花を入れるとどうなるか?ゴムボールだとどうなるか?ハンドベルだと?二酸化炭素だと?酸素だと?ただ液体窒素に入れるだけでなく、取り出したボールを落とすとどうなるか?などの付随実験もあり、見ていてドキドキしました。
他にも、見学しなかったのですが、超強力な磁石を用いた実験のアナウンスがされていました。
事前予約が必要な実験にも以前パパと娘で参加したことがあります。その時は、白アリの観察ということで、白アリを双眼顕微鏡で観察したらしいです。帰宅してから、観察した白アリのことを夢中で話してくれていました。テーマはその月ごとに変わり、なかなか面白そうなものがそろっていますよ。申し込みは葉書のみで、申し込み多数の場合は抽選となります。
子供から大人まで、幅広い世代で楽しめる科学館です!
楽しみながら学べる、学ぶきっかけができる良い遊び場ですよ(^^)
京エコロジーセンター 0km先
伏見力の湯 1km先
京都市市民防災センター 2km先
おたべ本館 2km先
ラウンドワンスタジアム京都伏見店 2km先
京都拉麺小路 3km先
イオンモールKYOTO 3km先
ピュアハートキッズランド伏見桃山 3km先
【閉店】ファンタジーキッズリゾート伏見桃山 3km先
東寺 3km先
親子で楽しく遊ぼう!kidsplay
関西文化の日を利用して、科学館に行ってきました!
関西文化の日とは、毎年11月の文化の日を中心に、関西の約690の文化施設が入館無料になるという有り難い日で、科学館も毎年この日は無料で入れるんです。いつ無料になるかはこちらから。
料金・設備について
通常入館料は、小学生100円、中高生200円、大人510円です。
プラネタリウムは別途入館料がかかり、関西文化の日でも無料になりません。
入ってすぐに広々とした休憩スペースがあります。
自販機と多数の椅子が設置されています。屋外にも小さな休憩スペースがあります。
駐車場は約30台分で広くとられていますが、この日は科学館の無料入館日でもあり、隣接する施設で「科学の祭典」も開かれており(入館無料日に合わせて毎年開催されているものと思います)、駐車場及び駐輪場は満車状態でした。
この日ばかりは、京阪電車か市バスのご利用をおすすめします。
幼児でも楽しめる体験重視の展示物
幼児でも楽しめる体験コーナーや展示物が豊富です。
恐竜の化石、本物の魚やひとで・うに等が生育している水槽、人間万華鏡、不思議なシーソー、笑顔感知器、地震体験、発電機などなど。
入ってすぐに出迎えてくれるティラノサウルスは、ボタンを押すと吠えたり、選択した内容の解説をしてくれます。
作りものとは分かっていても、大きな恐竜が動いたり吠えたりする様はかなりの迫力があります。
魚が泳ぐ水槽は、水中トンネルがあり子どもには大人気。
同じく子どもがつい目を奪われるボールコースターは、一部の仕掛けを実際に動かせたりもします。
私が特に面白かったのはパラボラアンテナ。2つのアンテナの間隔は8~9m位かなり離れているのですが、アンテナに向かって話すとはっきりと相手の声が聞こえるのでびっくりです!小さな声でもとてもよく聞こえます!
気候と環境体験ルームも面白いです。
京都と砂漠の35度を体感できる部屋となっており、湿度の違いから、京都の方が本当にうだるように暑いことが分かります。
他にも、とにかく体験できるものが豊富です。顕微鏡で岩石や微生物の観察ができたり、どの展示物にも何か操作できる仕掛けがあったりクイズ形式になっていたり。
一時間はあっという間に過ぎてしまいました。
限られたスペースながらも、中学生・高校生・大人でもじっくり楽しめる充実した科学館だとつくづく思いました。
小学校の理科で滑車について学習しませんでしたか?滑車のつなぎ方によって感じる重さが全然違う体験ができるコーナーがあり、娘は単に力比べの感覚で楽しみ、私は「滑車、懐かし~」なんて思いながらなぜそうなるのか改めて解説を読んでいました。
理科好きなお子さんや、「なぜ?」「知りたい!」と意欲的に思えるお子さんは、一日いても飽きなそうです。なんせ、100点を超える体験型展示物がそろっているのだそうですから!生物・物理・化学・地学と、本当に幅広くコーナーが設けられています。
実験も見学・体験できます
実験や天体観測会なども行っています。多くはHPや科学センターだよりをチェックし事前申し込みが必要ですが、土日祝などに行われる無料実験もあります。
この日は、液体窒素による低温科学を見学しました。
液体窒素は約-20℃の超低温。その中に花を入れるとどうなるか?ゴムボールだとどうなるか?ハンドベルだと?二酸化炭素だと?酸素だと?ただ液体窒素に入れるだけでなく、取り出したボールを落とすとどうなるか?などの付随実験もあり、見ていてドキドキしました。
他にも、見学しなかったのですが、超強力な磁石を用いた実験のアナウンスがされていました。
事前予約が必要な実験にも以前パパと娘で参加したことがあります。その時は、白アリの観察ということで、白アリを双眼顕微鏡で観察したらしいです。帰宅してから、観察した白アリのことを夢中で話してくれていました。テーマはその月ごとに変わり、なかなか面白そうなものがそろっていますよ。申し込みは葉書のみで、申し込み多数の場合は抽選となります。
子供から大人まで、幅広い世代で楽しめる科学館です!
楽しみながら学べる、学ぶきっかけができる良い遊び場ですよ(^^)