東山動植物園は名古屋の子供だったら１度は行ったことがあると思います。
入園料は大人500円、中学生以下無料で丸一日遊べます。
名古屋以外の方には馴染みがないと思いますので、東山動植物園の魅力をご紹介します！
東山動植物園は動物園エリアと遊園地エリアと植物園エリアがあります。

①動物園エリア
とても多くの動物が飼育されています。
最近ではイケメンゴリラのシャバーニが人気ですが、昔から人気があるのはコアラです。
国内の動物園でコアラが見られるのは少ないので、ぜひ見てください！
コアラは夜行性なので、昔は寝ている姿が多かったですが、最近は照明を調整して昼間に活動するようにしているそうです。

アジアゾウ舎も最近新しくなって、とても見やすくなっています。
新しいアジアゾウ舎はゾージアムといって国内最大級だそうです。
ゾウやアジアゾウのふるさとスリランカについての解説や展示があり、楽しく学ぶことができます。

コアラ舎の前は上池という池があって、ボートに乗れます。

アフリカゾウ舎にある「まじかる　タルるートくん」で有名な江川達也さんが描いた壁画も素敵です。
動物に交じってタルるートくんも描かれています。

ウサギやヤギ、モルモットなどとふれあえる、こども動物園というエリアもあります。
奥の方にあるので、見逃している人も多いと思います。


②遊園地エリア
昭和の遊園地という感じです。
大きくなると物足りないですが、小学校低学年くらいまでの子にはちょうど良いと思います。

③植物園エリア
いつも動物園を見て力尽きるので、植物園にはなかなか行けません。
やはり子供受けするのは動物園ですが、大人だけでしたら植物園はお勧めです。
花の季節にはきれいな花がたくさん咲いていて、秋には紅葉がきれいです。
温室もあり、様々な植物を見ることができます。

最後にご紹介したいのは、東山スカイタワーです。
動物園の隣にあるタワーで別料金が必要ですが、展望室から名古屋周辺の町並みが一望できます。
レストランもあり、昼はビュッフェを楽しめます。
レストランにはキッズスペースやバウンサーなどがあり、子供連れにも配慮されています。

すべてのエリアを回ろうと思ったら丸一日どころか２～３日楽しめると思います。
お子様連れでも、大人だけでも、東山動植物園はお勧めですよ！