京都市南区で最も大きなショッピングセンター、イオン洛南店。わいわいパークは、メダルゲーム等がそろうモーリーファンタジーと並び、２階のフードコートの奥に位置しています。

料金

料金は、土日と平日で異なります。

平日は、初めの３０分４００円、以降１０分ごとに１００円、一日フリーパス６００円。土日はフリーパスがなくて、確か一時間か二時間で９８０円だったような。不確かですみません。

０歳児及び保護者には料金はかかりませんが、必ず保護者同伴での利用となります。

また、利用できる子どもは小学２年生までです。

数年前まではとても広々としていましたが、移転OPENしてからは狭々とした遊び場になってしまい一度も利用していませんでした。

でも、毎月１９日はイクメンdayで、パパと入場すると半額！という旗を目にし、今回初めて行ってみました。

一人３００円で遊び放題を期待して行ったのですが、半額になるのは基本料金のみ（初めの３０分が４００円のところ２００円になる）とのこと。

でも、フリーパスは再入場可というのが嬉しいところです。

午前中遊んで、お昼をとってまた遊んで、昼寝してからまた遊んで、と、少し飽きてきても時間を置くと一日中遊べます。

本格的なごっこ遊びが楽しめる

利用してみて思ったのが、以前は体を動かす遊びの方ばかりに目が行っていましたが、狭くなった分、おもちゃにもよく目が行くようになりました。

特に、ごっこ遊びのおもちゃが凝っていて、普段では体験できない本格的な遊びができました。

おままごと

広々としたキッチンが素敵。しかも、引き出しや冷蔵庫・オーブンなど、ちゃんと開くし物を入れられるようになっています。

パフェやケーキの飾り用フルーツはすごくリアル。豪華なデコレーションケーキが作れるようになっていて、食卓も別にあります。アイスクリーム屋さんもできるようになっています。

お寿司屋さん

カウンターで握るタイプのお寿司屋さん。

裏方をのぞくと、しゃり・まぐろ・えび等々、ネタごとに整理されており、金額もメモされていて、本格的にお寿司屋さんごっこができるようになっています。

お花屋さん

ポットや鉢に一本一本挿していくアレンジメントの他、ネックレス・冠・ヘアピンも作れるようになっていました。

お花屋さん用にエプロンと三角巾も用意されています。

お好み焼き屋さん

油をぬる刷毛やフライ返しの他、マヨネーズ・ソース・青のり・かつおぶしもそろっていてリアル。お好み焼きの他、エビ・ホタテ・ウィンナー等の鉄板焼きもそろっています。片面が生焼けで、ひっくり返すと良い焼き加減の絵になっていました。

その他おもちゃも充実

おもちゃコーナーはコンパクトにまとめられていて、パッと見はそこまで魅力的に思わなかったのですが、いざ遊んでみると、マグネット式ブロック・音の出るマット・赤ちゃん用アンパンマンおもちゃ等、種類も数も十分でした。

体も思い切り動かせる

体を動かすスペースは、ボールプールと、ふわふわ階段＋滑り台、ブランコが一つのみです。

そんなに広くありませんが、混んでいても２～３組ほどの利用しかないので十分体を動かせます。

一歳の弟は、階段を一段ずつお尻で降りていったり滑り台を楽しそうにしていて、小二の娘は、パパとボール投げ合戦をして遊んだり、ブランコを漕ぎまくって夢中になって遊んでいました。

わいわいパークは小学校二年生まで利用可ですが、規模や内容的に、幼児くらいまでを対象にしている遊び場のように思いました。

うちの娘は弟以上にはしゃいでいましたが…。どうしてあんなに楽しく遊べるのか感心してしまいます。

たまに行くから嬉しいのかもしれませんね。一度お試ししてみる価値ありです。

今日もでしたが、いつでもゆっくりと遊べると思います。スタッフさんも常在しておらず、用があるときに受付のベルを鳴らして呼ぶ感じです。

イクメンday（１９日）を利用するなら、フードコートのクレープ屋さんが、クレープの日（９のつく日）で全品３００円のセールをしていますので、ぜひ。子供の目が輝くこと間違いなしです♪