スポット基本情報
- よこはま動物園ズーラシア [動物園]
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よこはま動物園ズーラシアの体験レポート
よこはま動物園ズーラシアのその他の体験記
- 2015/03/19 15:32:00
- 神奈川県横浜市旭区にある動物園ズーラシア。 名前は、動物園の「Zoo」と広大な自然をイメージした「Eurasia」の合成語で、1999年4月にオープンしました。 実は開園してからも徐々にエリアが広が... 続き>>
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家から1番近くにある動物園ズーラシアにもキリンが来た!ということで、動物の中ではキリン押しな我が家の男衆は大喜びです。
何といってもここのエリアのメインは、「草原エリア」真ん中に広く造られた肉食草食4種混合展示広場。
キリンとチーター、シマウマ、エランドがこの広い場所で柵もなく一緒に暮らしています。
草食動物と肉食動物が一緒って凄いなぁと思うのですが、周りを一周するのに結構大変な労力を要する広大なエリアに、それぞれの動物が仲間同士で寄り添って四方に散らばっているので、柵があってもなくてもあまり関係ないような雰囲気になっています。
ちなみにチーターは木の上にいることが多いようです。わたしたちが訪れた時は、サイと檻にいるチーターの間くらいにエランド、ミーアキャットを過ぎたあたりにシマウマ、エリア1番奥リカオン辺りにキリンがいて、チーターはどこにいるのか全くわかりませんでした…残念。
檻にもいるのでこちらの方が目の前でみられて良いかもしれない。
エリア内でとても可愛かったのがミーアキャット。
飼育員のお姉さんの足元を「ご飯頂戴」といわんばかりにウロウロしている姿や、低めの壁で遮られている肉食草食4種混合展示広場の方を一生懸命背伸びして眺めている姿はかなりときめきました。
あとラクダライドのラクダが個人的にとてもチャーミングで子どもを差し置いて乗りたいほどでした。
乗りませんでしたが…。ちなみにリカオンはズーラシアと富士サファリパークにしかいないようですので、国内では珍しい動物として必見です。
今回のメインであるサバンナエリアは、正面入口から向かって1番奥のエリアになります。
我が家は入口から全てみてまわりつつ奥を目指しましたが、途中ご飯休憩を入れたりして辿り着くのに約3時間かかりました。
我が家の3歳児はすでに疲れ果ててかわいそうな程でした(笑)その後サバンナを一通りみてまわってピグミーゴートの所で少しふれあいをしたり、帰り際に遊具で遊んで園内を出たところで入園してから約4時間半かかっていました。
やはり「日本一広い」動物園は半端ないです。
小さい子はベビーカー必須。歩く子も途中にあげる「良いもの」(お菓子等)を用意すると良いかもしれません。(ズーラシアはバリアフリーに力を入れているのかエレベーターなどもあって、ベビーカーに乗ったままでも楽に移動出来ますよ。)
ちなみに今は平日でも園内バスが動いているので、大体の方はまず今現在のメインであるサバンナへバスで移動してから入口方面へ歩いて戻るという感じでした。
途中でその方法に気づいて少し落ち込みました。
何回も行っている方はバスで行ってバスで戻るのもありですね。
ちょっと気になったのは新エリアだからかそういう造りなのか、それまでのエリアと比べると木々が低くうっそうとした感じが全くないので、直射日光と照り返しがかなりきつい気がします。
夏場や天気の良い日は熱中症に気をつけて下さいね。