金沢動物園の桜がきれいだという噂を聞いて行ってきました。

金沢動物園は金沢自然公園内にあり、自然公園自体は動物園と植物区の2つの区域に分かれています。

桜の方は4月上旬でさすがに散ってしまっており残念でしたが、動物園入口付近から植物区の子ども広場にかけての斜面が菜の花で見事に黄色に染まっていました。次回は桜の時期を狙っていきたいな。

絵本から抜け出てくる動物達の可愛いモニュメントを横目にゲートとなかよしトンネルをくぐって動物の世界へ。
アフリカ区とオセアニア区、アメリカ区、ユーラシア区に分かれており、自然も多く動物も程良い間隔でいるのでとても周りやすい動物園です…が、アップダウンは多いので覚悟はしておいてくださいね。

途中にある展望台からは八景島や東京湾が見えます。
天気が良いと房総半島まで見えるとか。とても眺めが良いですよ。

動物の目玉はコアラの様です。えさやりの時間以外は寝ていることが多いらしいのですが、私たちが行った時にはラッキーなことに1頭ですが起きていて木の上でもぞもぞ動いていました。

驚いたことにオカピもいます。ズーラシアだけかと思っていたのですが金沢と上野にもいたのですね…。

草食動物のみなのでライオンやトラなどはいませんが、ここにしかいない動物もいるようです。大人目線ですが、オオツノヒツジはかっこよかったですよー。

ほのぼの広場ではヤギやひつじにえさやりができます。
時間限定＆先着30名なので要注意。平日ならゆっくり到着でも間に合いましたが、土日だとどうなのでしょうか…。

カブトムシとふれあえるという「カブトムシの森」もありましたが、我が家が訪れたのは4月ということで閉鎖中でした。ふれあいたい方はHPを要チェックですね。

我が家の2歳児は途中でだれていましたがほのぼの広場で少し復活、その後まただれてゲートを出たら即寝でしたので、「うちの子歩くか不安…」と少しでも思ったら迷わずベビーカーを持っていくことをおすすめします。それだけ歩きがハードです。

車の場合、高速利用は「高速側駐車場」を利用でそのままゲートまで徒歩となりますが、一般道を利用の場合は動物園のある山の下の「正面口駐車場」から無料のコアラバス利用もしくは徒歩となります。

かなりの急こう配＆階段なので、降りて行く帰りはまだしも行きは結構大変だと思います。
我が家は行きはバス利用、帰りはバスが行ってしまった直後だったのでベビーカーに子どもを乗せて降りて行きました。

途中の眺めも良くて良かったのですが、階段をどうしても回避できない場所も有りで寝ている我が子の乗るベビーカーは重かった…。ちなみにコアラバスは15分おきに出ています。