今回は長崎県立総合運動公園の中にある、ちびっ子広場というエリアの、蒸気機関車と消防車について紹介します。
この公園はかなり広大で遊び場も複数設置されています。
その中でも子供に一番人気なエリアがちびっ子広場です。
そしてこの広場もかなり広く、様々な遊具が設置されているのでこの広場だけでも一度に全て紹介することができないくらいです。
さて今回紹介するのはこの広場に置かれている乗り込み自由な蒸気機関車C57と実際に現場で活躍した消防自動車2台です。
平成生まれのほとんどの人は蒸気機関車を生でみたこともなく、当然乗車したこともないと思います。
ここに展示されているC57は愛好家の方々が管理しているようで、定期的に塗装の塗りなおしが施されています。
ですので子供の手がサビや埃で汚れることもなく、安心してあちこち触って楽しませることができます。
運転室のレバーやパイプ管のあちこちにある開閉栓ハンドルなどは、動くものと動かないものがありますが、子供達はそれぞれ動くものをガチャガチャ動かして気分はすっかり機関士です。
おそらく安全面を考慮して、危険だと判断された箇所は固定しているのだと思われます。
特に石炭を投入する燃焼室の扉が固く閉ざされているのはやや残念ですが、子供に優しい配慮を感じます。
運転室で機関士になるもよし、炭水車に乗り込んで石炭の気分になるもよし、足回りを点検してその車輪の大きさを体感するもよし。
とにかくデジタルチックなところが一つも無く、昔懐かしのマニュアルシステムオンリーの大迫力のこの乗り物に触れることによって、幼い子供の記憶に強烈に残る体験となるでしょう。
次に2台置かれている消防車ですが、昔、実際に現場で活躍していた消防車を子供の遊び道具になるように改造されています。
ですのでエンジンはかかりません(笑)
座席も木材に張り替えられたベンチシートになっています。
ハンドルをグルグルまわし、シフトレバーをガクガク動かし、ブレーキまでは届かない足を精一杯伸ばしてなんとかブレーキを踏もうとする我が子の姿に微笑みがこぼれることは間違いないでしょう。
蒸気機関車と同様に、この2台の消防車も人気の遊具なので、次から次へと子供達が乗り込んできます。
以前は一度運転席に陣取ったら誰が来ようがなんとしてもそこから動かない我が息子でしたが、最近では他の子が来ると、どうぞ、といって席を譲るようになりました。
これこそ学校では学べない、人生に必要不可欠な学習といえるのではないでしょうか。親バカぶりを改めて再確認させてくれるありがたい遊び場です。
月の丘公園 6km先
のぞみ公園 6km先
白木峰高原諫早市こどもの城 8km先
結の浜マリンパーク 9km先
親子で楽しく遊ぼう!kidsplay
今回は長崎県立総合運動公園の中にある、ちびっ子広場というエリアの、蒸気機関車と消防車について紹介します。
この公園はかなり広大で遊び場も複数設置されています。
その中でも子供に一番人気なエリアがちびっ子広場です。
そしてこの広場もかなり広く、様々な遊具が設置されているのでこの広場だけでも一度に全て紹介することができないくらいです。
蒸気機関車に触ろう
さて今回紹介するのはこの広場に置かれている乗り込み自由な蒸気機関車C57と実際に現場で活躍した消防自動車2台です。
平成生まれのほとんどの人は蒸気機関車を生でみたこともなく、当然乗車したこともないと思います。
ここに展示されているC57は愛好家の方々が管理しているようで、定期的に塗装の塗りなおしが施されています。
ですので子供の手がサビや埃で汚れることもなく、安心してあちこち触って楽しませることができます。
運転室のレバーやパイプ管のあちこちにある開閉栓ハンドルなどは、動くものと動かないものがありますが、子供達はそれぞれ動くものをガチャガチャ動かして気分はすっかり機関士です。
おそらく安全面を考慮して、危険だと判断された箇所は固定しているのだと思われます。
特に石炭を投入する燃焼室の扉が固く閉ざされているのはやや残念ですが、子供に優しい配慮を感じます。
運転室で機関士になるもよし、炭水車に乗り込んで石炭の気分になるもよし、足回りを点検してその車輪の大きさを体感するもよし。
とにかくデジタルチックなところが一つも無く、昔懐かしのマニュアルシステムオンリーの大迫力のこの乗り物に触れることによって、幼い子供の記憶に強烈に残る体験となるでしょう。
活躍した消防車が2台
次に2台置かれている消防車ですが、昔、実際に現場で活躍していた消防車を子供の遊び道具になるように改造されています。
ですのでエンジンはかかりません(笑)
座席も木材に張り替えられたベンチシートになっています。
ハンドルをグルグルまわし、シフトレバーをガクガク動かし、ブレーキまでは届かない足を精一杯伸ばしてなんとかブレーキを踏もうとする我が子の姿に微笑みがこぼれることは間違いないでしょう。
蒸気機関車と同様に、この2台の消防車も人気の遊具なので、次から次へと子供達が乗り込んできます。
以前は一度運転席に陣取ったら誰が来ようがなんとしてもそこから動かない我が息子でしたが、最近では他の子が来ると、どうぞ、といって席を譲るようになりました。
これこそ学校では学べない、人生に必要不可欠な学習といえるのではないでしょうか。親バカぶりを改めて再確認させてくれるありがたい遊び場です。