東京タワー1階受付の奥に入口がある東京タワー水族館。

すごく狭いであろうスペースにそんなに魚がいるのかしらと思いがちですがあなどるなかれしっかりといます。
約900種類、5万匹だそうです。そんなに？と思いますが、水槽が3,4階建てになっている箇所が多いのがその秘密(？)。

都会は水族館の魚たちの家も上に階数が伸びていくのね…というのがわたしの一番の感想です。

小さくてかわいい魚から、ちょっとこれは見られないわ…という水族館お決まりの気持ち悪い魚もいます。
大きな魚や亀も驚くほどいます。大きな亀が目の前を優雅に泳いでいる姿はかなり印象的でした。
なかなか見られない姿の様な気がします。

ところどころに東京タワーの模型がはいっている水槽もあって、我が家の3歳児はそちらばかりに目がいっていました。
あとは最後出口前にある鯉のいけすかな。街中でも見られそうですが…子どもうけ抜群の様で結構眺めている子がいました。
時間によってはエサ(有料)をあげられるみたいです。

最初に書いたように水槽が何層も重なっている箇所があるので、しっかりと子どもに見せたい方は抱っこは必須です。
身長150cm半ばのわたしが少し上を見るような位置にも水槽がありました。

入場料は大人1,080円に中学生以下の子ども600円。子ども料金は1歳から発生しますが、大人ひとりに付き3歳以下の子どもひとりまで無料ですので、1歳から3歳の子がいる家族には嬉しいかも。

パーっと見て回ってしまうと30分もかからないくらいですが、やはり入ったからにはしっかりと見ておきたい意外と見応えのある水族館でした。