虹の下水道館に行ってきましたよ。

縁の下の力持ちでありながらその大切さを忘れがちな下水道の仕事を紹介してくれる施設です。
今年は台風が多かったこともあり、そのありがたみ、必要性を改めて家族で勉強できるきっかけになりました。

虹の下水道館は高立地な場所にありながら入場無料で、近隣に水の科学館や公園など遊べるスポットがたくさんあるので一日お得に遊べるお勧めスポットです。また駐車場もあり、有料（30分まで無料、1時間10分まで 100円、1時間50分まで 200円、2時間30分まで300円）ではありますが、車で安心して向かえます。

入場してすぐ子供たちが興味を示したのが、ボールサーカス。
ダムに溜まった水がどこを通って再生され家庭に届くのかをボールを使って楽しく学びます。
3歳の次男はただただ、たくさんのボールを汲み上げて他の容器に移す作業を楽しんでいただけですが、小さな子供もがワイワイできる場所があるのは嬉しいです。

左手には虹の下水道館のメインキャラクターアース君の家があります。
アース君の家は、家の中の水の流れる場所がシースルーになっていて、家の中で使われた水がどのように流れていくのか見れます。

奥にあるレインボーシネマでは、水の大切さや下水道の役割、下水道の仕事を紹介する、10分くらいのムービーが15分おきくらいに上映されています。

子供でも分かりやすい内容になっているので、家族で鑑賞できます。小学生のお子さんがいる家族にお勧めの、お仕事体験プログラムですが、約一時間のプログラムで、最終回が15時の回になります。私たち家族が虹の下水道館に到着したのは15時過ぎていたので、残念ながら参加できませんでした。

お仕事体験プログラムや、虹の下水道館の地下にある有明水再生センターを見学できる有明水再生センターガイドツアー、夏休みなどの長期休暇期間や週末のみ行われていて、実験教室なども開催される日もあり、ホームページのスケジュールで開催日を確認できるようになっています。