霞ケ浦ふれあいランドは、大きく3つの施設に分かれていて、水の科学館、虹の塔、親水公園があります。前のレポート紹介した虹の塔の二階に入っている玉のミュージアムと、水の科学館は有料施設ですが、入場券を購入することで、両方の施設に入れます。

入場料は大人600円、4歳から中学生は300円ですが、JAF割やホームページ上にも割引券があるので活用してください。
1つの施設をその日は行ったり来たりできますし、科学館といえどもとても楽しめる施設なので入場して損はありません。
水の科学館は、水に関わるいろんなことを学べる楽しい科学館です。

クイズに答えながらゴールを目指す迷路や、潜水艦に乗って霞ケ浦の水について学習できるコーナーなど、小学校低中学年くらいの子供にお勧めです。
館内にキッズコーナーや、ユニオンランドというミニ公園（置かれている遊具は変わっていてとても楽しいです）もあるので、小さな子供でも十分に楽しめます。

霞ケ浦に住んでいる魚たちも展示されていました。
水は飲み水であり、生活に利用したり、農作物を育てたり、電力になったり。
水の様々な利用の仕方を学び、またそこで生活する魚たちを観察し、水の大切さをいろんな角度から子供達に教えてくれます。

水質などの自然環境は、難しい課題ではありますが、水のエネルギーを知ることで、そのありがたさを再確認させてくれる科学館です。

科学館の駐車場ですが、霞ケ浦ふれあいランド共通の300台くらい停められる無料駐車場があるのも嬉しいです。（夏には混みあいます）