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そなエリア東京(東京臨海広域防災公園) [博物館&美術館]
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そなエリア東京(東京臨海広域防災公園)の体験レポート

そなエリア東京(東京臨海広域防災公園)の体験レポート

任天堂DSを使って大災害から脱出しよう!!

東京臨海広域防災公園は、地震など大規模な災害発生時に、被災情報のとりまとめや災害応急対策の調整を行う「災害現地対策本部」が置かれる防災拠点施設であり、13.2haもある広い公園です。

その東京臨海広域防災公園の一角にある国土交通省が管理する防災体験学習施設が、そなエリアです。

私たち家族がそなエリアに向かったのは、かなり雨の降っている日でした。車で向かったのですが、東京臨海広域防災公園に駐車場はないので、隣にある癌研有明病院の有料駐車場に車を停めました。(最初の30分は300円で、30分ごとに200円)
私たちの目的は、そなエリアの体験ツアー「東京直下72h TOUR」。災害発生時、救助の人が来る前の72時間をどう自分の力で生き残れるか、首都直下地震の発災から避難までの一連の流れを体験できるツアーです。

課題は重たいですが、DSのゲームを使って、子供でも分かりやすくクイズ仕掛けでその対策が学べます。

一階エントランスで、DSを受け取り(自分のDSでも体験できます)ツアーがスタートします。エレベーター内で大規模地震が発生し、ビルから脱出し、被災した市街地エリアへ移動します。薄暗く壊れかけたビルや火事が起きたり、危険な被災地のリアルの状況の中、DSを使って状況に応じた対応方法をクイズを解きながら学習します。

市街地を抜け、避難場所へ移動します。防災グッズ展示など、緊急時の技を学び、ここでDSを返却しツアーは終了です。

ツアーの時間は約30分。ツアーの中、地震の揺れで周りのものがどんどん落ちてきて、人間に見立てた人形が棚に押し倒される映像などをみたり、暗闇の中の移動を体験したり、このツアーでかなり地震に対する備えの大切さを実感できます。

心構えがあるかないかが、生死の分かれ道かもしれません。
2014/06/10 23:13:52
さゆ 投稿者:さゆ
参考になった! 3人
  1. 雨の日ok