娘が小学校の遠足で出かけてから、楽しかった！また行きたい！とずっと熱望していたので、

夏休みを利用して出かけてみました。

開館日・開館時間

平日の9時半～5時まで。

なので、小学校や幼稚園のある平日はなかなか出かけられません(^_^;)

建物を入って右側には普通におまわりさんが駐在していて、左側が広報センターです。

受付がありますが、受付の方は一人で席を空けているときもあります。

入場自由、無料です。

白バイに乗って記念写真

入口にはかっこいい白バイが！

乗って写真を撮れるだけでなく、あれこれあるボタンやスイッチも触れることができ、

その内の一つのスイッチで赤いライトが点灯するので、下の子は大喜びでした。

日付入りの壁や、背景の建物もGOODです(^^)

入口の様子・全体の様子

白バイの先は、左側が受付、右側は詐欺被害を体験できるゲーム機があります。

詐欺被害体験（生活安全体験）は、詐欺に遭う手口を選択し、

犯人はどのように言い寄ってくるのか、そのとき自分はどうするかなどを選択しながら話が進んでいきます。

リアルでなかなか面白かったですよ。

広報センターは、この入口から見える部分が全体の７～８割を占めています。

こじんまりしているので、すぐに回れてしまいそうな気もしますが、

ゲームが面白いので、我が家は1時間半過ごしてもまだ遊びたいと言っていました。

ゲームの好き嫌いにより滞在時間は変わると思いますが、１～２時間遊べれば十分ではないでしょうか。

遊んで学べる個人向けモニターゲーム

個人向けゲーム①は、一人ずつモニターに向かい合ってゲームを選択して遊びます。

神経衰弱は、道路標識が問題になっていて、枚数が多く制限時間もあるので難易度が高くはまります。

クイズはレベル別になっていて、幼児でも楽しめる問題もありました。

ゲームの他、警察署の紹介などが分かりやすくまとめてある画面も見られます。

個人向けゲーム②交通ルールを守って自転車に乗れるか？！

目の前の画面を見ながら、実際に自転車を運転するゲームです。

ブレーキの利きが少し悪かったりもしましたが、

前方だけでなく、左右・後方のモニターまでついているハイテクなゲームです！

「発進するときは後方を確認してください」など、その都度注意してくれます。

危険なことがたくさん仕込まれているので、ちょっと気を抜くとすぐ事故になります(^_^;)

みんなで盛り上がれる対戦ゲーム

個人用モニター5個と大きな共用モニター1個があり、最大5人まで対戦できるゲームです。

個人向けゲーム①よりも遊べるゲームの種類が断然多く盛り上がります。

神経衰弱・クイズの他、危険を探すゲームだったり、犯人の似顔絵を作成するゲームだったり、

しっかりと把握はしていませんが10種類以上あったと思います。

最後に成績発表もしてくれます。

写真撮影不可の展示スペース

部屋の一番奥には、警察官の制服・持ち物などの展示がされていました。

警察犬や警察騎馬の紹介写真もありました。

撮影不可でしたので、興味のある方は実際に足を運んでみて下さい。

記念に撮りたい！なりきり合成写真

貸し切り状態で自由気ままに遊んでいたところ、受付の方に写真を撮りませんかと声をかけられました。

何やら、好きな制服を選んで警察官姿の合成写真を作って頂けるそうなんです。

写真裏面は葉書になっていました。

せっかくの記念なのでうちは葉書としては使いませんが、葉書で出しても先方に喜ばれそうですね。

下の子は白バイに乗ってからおまわりさんへの憧れが強くなり、写真も白バイを選んでいました(^^)

写真の受付時間は、9:30～11:30、13:00～16:30だそうです。

予約制の見学コース

今回は利用しませんでしたが、予約すると、交通管制センター・通信指令センターなどを見学できるようです。

大人向けコース約60分、小人向けコース約90分とあり、それぞれ時間も決められています。

詳しくはHPにてご確認ください。

まとめ

小学校の遠足ででかけたように、

小学生が喜ぶゲーム・丁度良い難易度・分かりやすさで楽しめる施設だと思いました。

幼児だけで遊ぶには少し難易度は高いように思いますが、白バイや合成写真など良い記念になると思います。

長い夏休みを毎日どう過ごそう～と思っておられる方、

軽い気持ちでふらっと立ち寄れる遊び場ですので、よかったら訪れてみて下さい(^^)