スポット名

釧路市動物園

カテゴリ

動物園

施設形態

屋外施設

天気

11/21(木)

11/22(金)

11/23(土)

住所

北海道釧路市 阿寒町ニニシベツ11

営業時間

4/10～体育の日まで9:30～16:30、体育の日の翌日～翌年4/9まで10:00～15:30(最終入園は閉園の30分前）

定休日

12月の水、年末年始、1・2月の水（12/24と祝祭日を除く）

電話番号

0154-56-2121

公式URL

公式URLはこちら

最寄り駅

駐車場

あり（無料）

おすすめポイント

釧路市動物園は、釧路駅から車で30分ほどの郊外にある日本最東端の動物園です。

家族で何度も行きましたが、夏休みの円山動物園や旭山動物園のように混雑していたことは一度もありません。

お勧めは「北海道ゾーン」で、エゾリスの行動展示や、釧路湿原の草花を観察できる木道があります。この「北海道ゾーン」は広い園内のさらに奥にあり釧路湿原の中に作られた動物園の素晴らしさを実感することができます。木道を入ると急にしっとりとした空気にかわり、足元からひんやりとした湿気があがってきて、夏でも寒さを感じるくらいです。実際に湿原からやってくる鳥や虫がたくさんいて、一瞬自分が動物園に来ている事を忘れてしまうくらいです。タンチョウヅルの子育てを間近で見ることもできます。

しょうがいを持って生まれたアムールトラのタイガとココアや、地元のお母さんたちを中心とした市民活動でキリンがやってきたことでも話題になりました。道東の動物園ならではの取り組みとして、ヒグマやエゾシカと人間の共生についても考えさせられます。

園内にはバーベキューコーナーやお弁当を広げてピクニックができる広場もあります。おむつが替えられるトイレはたくさんあります。授乳スペースもきれいです。

GWなどは混雑しますが、駐車場で渋滞するようなことはあまりありません。春と秋の「遊園地祭り」の日には、併設されている遊園地の遊具が無料開放されます。ただし、この日は動物園も駐車場も比較的混雑します。

阿寒バスセット券による割引、55パスによる割引などがありますが、地元の人によく使われているのがリフレセット券による割引です。釧路市動物園のすぐ隣にあり、駐車場がつながっている「山花温泉リフレ」の入湯料が割引になります。

観光シーズンであっても、大きな混雑はないので、安心して出かけられます。しかし、動物園周辺の公園や農場で大きなイベントがあるときは、近くの国道や道道が混雑することはあります。郊外なので、迂回路があまりありません。注意が必要です。

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