水戸の子供の遊び場と言えば千波湖のある千波公園。今日は千波公園の奥にある少年の森に行ってきました。

朝から日差しが強い真夏日でしたが、周りが木々で囲まれているので木陰が多く、風もあったので涼しく感じられました。
少年の森には幼児向けのアスレチックと小学生くらいの子向けのアスレッチックがいくつかあり、全て一か所に集まっています。
4歳の娘が最初に行ったのはターザンロープ。
初めての挑戦です。最初はうまく乗ることができずに、落ちてしまったり、ぶら下がって引きずられてしまったりしていました。
3回目にやっと乗れるようになり「キャー！！」と叫びながら行ったり来たりして、とっても楽しそうでした。

そのあとは長い滑り台に。この滑り台は角度が穏やかで、それほど長くないので2歳くらいの子でもひとりで滑っています。
あっという間に終わってしまうので、大きい子には物足りないかもしれませんが、娘は何回も滑っていました。
次は大きいアスレチックにチャレンジ。
怖がりながらもママと一緒にひとつひとつ登っていき、なんとか上までたどり着くことができました。

遊具のあるエリアは広くはありませんが、たくさんのアスレチックがあるので、長時間楽しむことができます。
アスレチックのあるエリアの奥には広い芝生のエリアがあり、ボール遊びやバドミントンをしている人たちもいました。

お休みの日は、テントやレジャーシートを広げてピクニックをしている人たちも多いです。
芝生の周りの森の中にはベンチが数多くあり、そこで休むこともできます。この日はいませんでしたが、週末にはかき氷のお店や、紙芝居の人が来ていることもあるようです。

駐車場は少年の森の前に20台、向かい側に31台あります。また、土日祝日は臨時駐車場16台が開放されます。

少年の森のアスレチックで遊び足りないときは、芝生を通り抜けて階段を下りていくと、千波湖と千波公園に着きます。
階段を降りてすぐのところにSLデゴイチがあり、中に入ることができます。千波公園にも遊具があり、千波湖畔では白鳥を見たり、希望の鐘をならしたりと、いろいろと楽しめますよ。