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西蔵王公園 5km先
山形市野草園 7km先
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親子で楽しく遊ぼう!kidsplay
毎日プールは正直大人は体がもたない(泣)クーラーのきいたお部屋でのんびり過ごしたい一日もあるでしょう。
そんな日にお勧めしたいのが科学館です。今時の科学館は見るだけ科学館は少ないです。見て触って体験できて子どもが楽しめる科学館がいっぱい!山形県産業科学館も大人から子どもまで、目がキラキラしちゃう展示がいっぱい。もちろん体験できるものばかり。
そして科学館には、夏休みの自由課題のネタを見つけられるという、親子ともにありがたい得点もついてきます。
山形県産業科学館は、霞城セントラルというビル内の2階から4階を占めています。大人も子どもも入場無料。霞城セントラルが仰々しく立派なビルなので、無料で入れるだけで驚いていしまいました。
霞城セントラル広場前では、水遊びができる親水広場がありました。地面から吹き出すプチ噴水に幼児たちは大盛り上がり。プチ噴水でも直撃すればかなり濡れますが、真夏ならすぐ乾く程度。9歳の長男は最初は小さい子ども達が遊んでいる姿を羨ましそうにみていましたが、堪らなず自分も水遊びに参加していました。
形県産業科学館は2階から4階にテーマ別に展示物が分けられているのですが、子ども達が一番喜ぶフロアは4階科学の広場になります。
うちの次男がはまったのがシャボン玉。屋内でいろんなサイズのシャボン玉を作ることができます。屋内のシャボン玉だと風がない分長い時間側を漂う虹色のシャボンに魅了されっぱなしでした。
9才の長男になると、ただ遊ぶだけじゃなく科学館の展示物の意図や面白さ、不思議さを少しづつ理解しながら体験ができているように思いました。
「空気でダンクシュート」では、空気の流れがある所ではボールが中央に引き寄せられる不思議を直に体験できます。
「電磁石」のしくみにふれるコーナーもありました。
「シーソーの体重計」では、中心部から自分の立つ位置によって持ち上げられる重さが変わります。シーソーに乗って遊びながら、てこの原理を学びます。
てこの原理を応用した、「ハンドルを回して力比べ」をするコーナーもありました。大きなハンドルと小さなハンドルどちらの方が回すの大変か、回してみたら大きな違いを体感できます。
毎日の生活の中で科学は当たり前になっていう現代の子ども立ちはその凄さを見過ごしてしまうけど、科学館ではこういった科学の不思議を一つ一つを丁寧に切り取って、分かりやすいように体験して不思議を目の当たりにできます。
こういったヒントがたくさん散りばめられた科学館を家族で訪問し、お家でもう一度話し合えば宿題のヒントが絶対見つかるはず。
科学の宿題の題材にするのは難しい。科学館で親子ともに科学を知り学び体験した後に、親は自分が子どもだった頃の体験をほんの少しアドバイスしてあげると、子どもは周りと違った最高の自由研究の課題が仕上げられるかも!
山形県産業科学館、夏休みに一押しのスポットです!