草津市立水生植物公園みずの森 0km先
もりやま芦刈園 1km先
スパリゾート雄琴あがりゃんせ 3km先
矢橋帰帆島公園 7km先
ロクハ公園プール 8km先
マイアミ浜オートキャンプ場 9km先
琵琶湖汽船ミシガンクルーズ 9km先
大津市科学館 9km先
親子で楽しく遊ぼう!kidsplay
博物館というと、ガラスの向こうに展示品が並んでて、どこかで聞いたことのあるような内容で…というイメージですが、この博物館は一味違います!
琵琶湖の今昔を、文系的にも理系的にも体感できる展示がされているんです。
琵琶湖の生い立ちを紹介するエリアでは、数百万年前の森林と動植物が再現されたコーナーがあったり、像の化石が大きく展示されていたり、調査の現場が再現されていたりと、琵琶湖の歴史にタイムスリップしたような感覚で展示が楽しめます。
琵琶湖と人との歴史を紹介するエリアでも、貝塚や橋梁などの遺跡がそのまま展示されていて、琵琶湖を過去の人達の視点で知ることができます。
湖の環境とくらしのコーナーでは、水中のプランクトンが1000倍の大きさで再現されていたり、琵琶湖周辺の昔の農村の食事や家が紹介されていたり、漁の話もあったりと、様々な角度からアプローチした展示を楽しめます。
子どもは体感型の展示で楽しみながら学べ、大人も様々な分野の知的好奇心を刺激されます。
生き物の展示エリアは、自然を再現した大きい水槽、水中トンネル、小さい生き物の水槽、世界の淡水魚や古代魚の水槽など盛りだくさんです。
淡水水族館といったような感じで、この生き物エリアだけでも十分楽しめます。1歳くらいの子から小学生まで、歓声を上げて水槽に魅入っていました。
ディスカバリールームという体験学習の部屋では、大きいザリガニのハサミを操作できたり、琵琶湖の生き物の人形で遊べたり、世界の楽器が置いてあったりと、施設が充実した児童館のような遊び方ができます。
部屋はあまり広くないので、人が多いと遊ぶのに苦労するかもしれません。
館内にはレストランも、持参したお弁当を食べられるカフェテリアもあります。
トイレには子どもを座らせて待たせる椅子が個室に設置されていました。
授乳室は和室になっていて、オムツ替えも楽々です。
ただ和室内に仕切りはないので、女性のみの利用ではありますが、人前での授乳に抵抗がある人はケープが必要です。
大人750円、中学生以下は無料と、かなりリーズナブルです。室内なので、天候の良くない日や、真夏、真冬にもおすすめです。
半島には芝生のエリアもあり、気候の良い時季にはピクニックもできます。近くには植物公園もあり、お得なセット券も販売されています。