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横浜市電保存館 [博物館&美術館]
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横浜市電保存館の体験レポート

横浜市電保存館の体験レポート

駅から遠いけれど電車好きなら絶対に行きたいスポット

昭和48年に開館した市電保存館。住宅街の道沿いにひっそりと佇んでいます。
(初めてで更に車で来館だと気がつかずに通りすぎちゃう位のひっそり感。)

入口を抜けてカウンター・市電の年表の綴られた壁のあるエントラスゾーンを抜けると、メインの市電展示ゾーンへ。
明治37年から昭和47年まで活躍したという「ツノつき電車」(市電車両)がずらっと7台並ぶ様子は圧巻。
子どもだけでなく大人から見ても珍しいものですのでかなり興奮します。

中もきれいに整備されていて、吊革につかまったり椅子に座ったり、運転席にも座れますよ。
ハンドルもカチャカチャ動きます。レトロな料金箱や路線図なんかはとても感慨深いです。

おすすめは市電の顔や並びをじっくり堪能できる市電前方の通路。
電車の運転席(運転手)の目線の高さに丁度合う位の高め設計になっているので、運転席に座った人(やはりここは子どもかな…)の写真を外側から撮ることができます。

晴れていると外の光が窓に反射して撮影者の影が映りこむので曇りの日が良いのかな。
奥にはテーブルと椅子の置いてある休憩スペースがあるのでご飯はこちらで。
軽食等の自販機もありますが、持ち込みも大丈夫です。

鉄道模型ゾーンにはジオラマや模型展示があります。
子どもが喜ぶ場所はやはりこのゾーンのジオラマでしょうか。
我が家が行ったときは少し遅めに入館したのと時間配分をあやまった結果さらっと流してしまいましたが、国内最大級のOゲージのジオラマは見応えたっぷりです。

他にもNゲージのジオラマやパソコンでの車庫入れゲームなどもあるので、市電ゾーンで感動のあまり時間を費やしすぎると、大泣きの我が子をかかえて退場するはめになる等大変な目にあいます。
ご利用は(時間配分)は計画的に!

ホームページをみて後から知ったのですが、一番奥に地下鉄シュミレーターもあるそう。
受付で申し込みしていかなければいけないので忘れずに…。

(縦長設計の建物なので入口から一番奥までは距離があります。)スタンプを集めると免許証の発行もあるみたいなので、次回の楽しみにとっておきます。

エントランスゾーンにあるショップでは、電車グッズだけではなく横浜市営バスのグッズもありました。
バスの目覚まし時計とか車好きな子にはプレゼントで喜ばれそう…。ちなみに市電保存館隣は市営バスの滝頭営業所があってわんさかバスがとまっていましたよ。

それとアクセスは駅から遠いので車が便利なのですが、駐車場が24台と少し狭く感じました。

平日昼過ぎで空きがちらほらみえる位だったので、土日祝日は要注意じゃないかと思います。

バス停は目の前にあるので、バス利用も考えた方が良いかもしれませんね。
2015/03/23 03:08:34
ゆにこ 投稿者:ゆにこ
参考になった! 5人
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