日立シビックセンターに行ってきました。

柏在住の我が家には、近くはないのでどうかな、楽しいかなと少し心配でしたが
科学館好きなので一度は自分の目で体験したいと思い行ってきました。
そして感想は、「すごく楽しかった！！」

科学も数学も、こんな風に学べるなら勉強嫌いの子供はどれだけ減るだろうと思いました。
とにかく全ては遊びで、でもしっかり一つ一つの展示物、アトラクションにメッセージが伝わってきました。
子供心をつかむには全ては興味から始まります。
やってみたい、覗きたい、触ってみたい！！そんな興味をそそられるものがたくさんありました。

日立シビックセンターは一階で入場チケットを購入すると、エレベーターで8階に上がります。
まずそのエレベータが宇宙船に見立ててあって、外の景色は宇宙。
本格的な感じで入場する前に子供たちの心を鷲づかみでした。

入場するとすぐ右手にあるキッズコーナー。
3歳の次男はいきなりそこへまっしぐらでした。
木の砂場があるのです。丸い木の玉をシャベルで掘り起こしたり、入れ物に入れて運んだり
単純な遊びですが目新しいし、細々としたいっぱいあるもの、子供って好きですよね。
8歳の長男も溜まらずキッズコーナーに入り、木の砂場で遊んでいました。
このキッズコーナーでかなりの時間遊んでいました。

ビックリしたのが、ロボット画伯「アートン」
かわいい絵を描いて、プレゼントしてくれます。
ロボットが正確さに何枚も可愛らしい絵を描く様子に子供たちは見とれていました。

宇宙船ドッキングゲームでは、宇宙船を操縦できたり、
乗り物に乗って体験できるアトラクションもありました。

子供からしたらただ遊んでいるだけですが、こういった経験が
新しい未来、こんなものできたらいいなという夢につながっていきます。
まるでドラえもんのポケットの中を少し覗けたような気持ちになりました。