2001年10月に、2館目の県立美術館としてオープンした群馬県立館林美術館は「鶴」の形にたとえられる群馬県の頭の辺りに位置します。白鳥が飛来することでも知られる多々良沼の湖畔で、豊かな自然の中に佇む美術館です。
この日は秋の終わりだったので、紅葉がきれいでしたが、若葉の季節も美しく癒されます。
国道122号線を「美術館入口」から入って行くと広い駐車場です。駐車台数は170台。無料です。
美術館入口までは、水辺のアプローチをたどって行きます。入口から中へ入ると、チケット売り場のある広いエントランス。そこには、おむつ替え用ベビーシートや子ども用椅子のあるトイレもあります。授乳室や無料の貸し出し用ベビーカーもあり、受付でお願いすると借りることができますよ。エントランスの情報コーナーの一角にはキッズスペースがあり、絵本や積み木で遊ぶことが可能です。子ども連れにも嬉しい配慮ですね。
エントランスを抜けると正面に展示室1が、右側にミュージアムショップがあります。企画展関連のグッズも販売されていますよ。私たちが訪れたときは、絵本原画展を開催中。ポストカードはもちろん、絵本に登場するクッキーなどが販売されていました。絵本のファンには嬉しいおみやげです。
ミュージアムショップの奥にはレストランもあります。
エントランスを抜けて左に行くと、展示室2~4があります。通路はガラス張りで明るく、外の芝生広場が見えて開放的。
展示室1~4以外は、無料スペースとなっています。
展示室の前を通り過ぎると、出入口です。ここからも外へ出ることができます。外へ出ると、木々に囲まれた「彫刻家のアトリエ」が。フランスの彫刻家フランソワ・ポンポンの生まれ故郷であるブルゴーニュ地方の農家をイメージした建物だそうです。館内は、ポンポンのアトリエが再現され、作品や資料が展示されています。
館林美術館では、子どもたちが楽しみながら作品を鑑賞できる工夫がされた「たてび・キッズウォーク」や子ども向けのワークショップなども行われています。
美術館は子どもをつれていっていいものか悩んでしまうこともあると思いますが、開催日をチェックして、出かけてみてはいかがでしょうか。親子で美術鑑賞なんて、すてきですね。
さて、美術館の駐車場を出ると、多々良沼公園から続く緑地が広がっています。森の中を歩きながら彫刻を鑑賞できる「館林 彫刻の小径」です。
開けた場所には遊具もあり、子どもたちが楽しめる公園になっています。
自然の中で芸術に触れた後は思い切り遊んで、子どもたちにとって、充実した1日になること間違いありません。
向井千秋記念子ども科学館 4km先
館林市つつじが岡公園 5km先
あしかがフラワーパーク 5km先
足利渡良瀬ウォーターパーク 7km先
佐野観光農園アグリタウン 8km先
正田醤油株式会社館林東工場 8km先
なかさと公園 8km先
佐野プレミアム・アウトレット 9km先
イオンモール佐野新都心 9km先
イオンモール太田 9km先
親子で楽しく遊ぼう!kidsplay
豊かな自然の中の美術館
2001年10月に、2館目の県立美術館としてオープンした群馬県立館林美術館は「鶴」の形にたとえられる群馬県の頭の辺りに位置します。白鳥が飛来することでも知られる多々良沼の湖畔で、豊かな自然の中に佇む美術館です。
この日は秋の終わりだったので、紅葉がきれいでしたが、若葉の季節も美しく癒されます。
国道122号線を「美術館入口」から入って行くと広い駐車場です。駐車台数は170台。無料です。
子ども連れに嬉しい配慮
美術館入口までは、水辺のアプローチをたどって行きます。入口から中へ入ると、チケット売り場のある広いエントランス。そこには、おむつ替え用ベビーシートや子ども用椅子のあるトイレもあります。授乳室や無料の貸し出し用ベビーカーもあり、受付でお願いすると借りることができますよ。エントランスの情報コーナーの一角にはキッズスペースがあり、絵本や積み木で遊ぶことが可能です。子ども連れにも嬉しい配慮ですね。
光の差し込む館内
エントランスを抜けると正面に展示室1が、右側にミュージアムショップがあります。企画展関連のグッズも販売されていますよ。私たちが訪れたときは、絵本原画展を開催中。ポストカードはもちろん、絵本に登場するクッキーなどが販売されていました。絵本のファンには嬉しいおみやげです。
ミュージアムショップの奥にはレストランもあります。
エントランスを抜けて左に行くと、展示室2~4があります。通路はガラス張りで明るく、外の芝生広場が見えて開放的。
展示室1~4以外は、無料スペースとなっています。
別館の「彫刻家のアトリエ」
展示室の前を通り過ぎると、出入口です。ここからも外へ出ることができます。外へ出ると、木々に囲まれた「彫刻家のアトリエ」が。フランスの彫刻家フランソワ・ポンポンの生まれ故郷であるブルゴーニュ地方の農家をイメージした建物だそうです。館内は、ポンポンのアトリエが再現され、作品や資料が展示されています。
子ども向けイベントも
館林美術館では、子どもたちが楽しみながら作品を鑑賞できる工夫がされた「たてび・キッズウォーク」や子ども向けのワークショップなども行われています。
美術館は子どもをつれていっていいものか悩んでしまうこともあると思いますが、開催日をチェックして、出かけてみてはいかがでしょうか。親子で美術鑑賞なんて、すてきですね。
隣接する「彫刻の小径」
さて、美術館の駐車場を出ると、多々良沼公園から続く緑地が広がっています。森の中を歩きながら彫刻を鑑賞できる「館林 彫刻の小径」です。
開けた場所には遊具もあり、子どもたちが楽しめる公園になっています。
自然の中で芸術に触れた後は思い切り遊んで、子どもたちにとって、充実した1日になること間違いありません。