今回は長崎県屈指のお花見の名所、橘神社を紹介します。

軍服を着た銅像が置いてありますが、ここは橘周太陸軍中佐を祀る神社なのだそうです。

毎年ここで桜を眺め歩くことは我がファミリーの恒例行事となっています。

たいがい一日のうちに花見スポットをハシゴするので、ここはハシゴのリストに優先順位が高いスポットとして組み込まれています。

桜の名所

花見の時期は駐車場が一杯になり、参道に沿ってズラリと屋台や出店が並びます。

毎年通っているので、近頃は入口から何番目に何の屋台がある、というようなことまで予測できるようになってきました。たいがい一番奥には甘い香りをまき散らすポン菓子屋があったりします。

桜の木はおよそ800本ほど植えられているそうで、長崎では花見の名所としてベスト３に入る人気スポットです。

ですのでシーズン時には車が混みあい、臨時駐車場も設けられます。

花見の時期だけは駐車料金がかかりますが、普段は無料となっています。

桜というのは開花期間はわずかですが、そのわずかな開花期間に相当な数の人を呼び寄せる不思議な力をもっていますよね。

巨大門松

ちなみに正月時期にはギネス認定もされた巨大な門松を拝めますよ！

ここまで巨大化させるのに、製作には重機まで使うとか・・・。もはや建造物の域に達しています。

入口の大鳥居から本殿まではかなりの距離があり、けっこうな運動になります。

急がず慌てず、ゆっくりゆっくり歩いていきましょう。 

おススメポイント

ちなみにここでの我が一家おススメのエリアは入口はいってすぐにある、石橋の下です。

川沿いを歩けるようになっており、見事なしだれ桜を拝めますよ！

そしてこの川沿いのエリアは夏の時期にもおすすめです。

石橋と小川とのコラボ景色が素晴らしいので、子供と水遊びをしたり、弁当を広げたりするには最高のエリアになります。

境内はかなりの広さになるので、鬼ごっこはしないほうがいいでしょう（笑）

小川のせせらぎを聞き、鳥のさえずりを聞き、あやまって息子が川に落ちた音で着替えを持ってこなかったことに気づく我が一家でした。