スカイツリータウン「東京ソラマチ」のイーストヤード５階に、懐かしい銭湯がテーマのボールプール「こどもの湯」があります。

88,000個ものボールを使用した史上最大級のボールプール温泉ということで、子どもは間違いなく大喜び、そして大人はそれを眺めながらゆっくり休むことができます。

スカイツリー出口やオフィシャルショップのあるタワーヤードから連絡ブリッジを渡ると見えてくる子どもの湯。

中からは子どものはしゃぎ声がしっかりと聞こえてくるのですぐにわかると思います。入口や荷物を入れておくロッカーは小さい子にはわからないと思いますが銭湯の雰囲気たっぷりです。

男女で別れてしまう訳ではありませんが、男湯と女湯ののれんもありましたよ。

入ってすぐにあるのはお祭り広場。駄菓子を売っているお店を中心に、法被などを着てお店屋さんごっこが楽しめるような場所もあります。
その奥がボールプール。史上最大級というだけあってなかなか良い感じの広さがあります。

一番大きいボールプールにはすべり台が、他にもロッククライミングが楽しめるクライミングウォールやサンドバックのような提灯がぶら下がっている所、つぼ湯やボールがあふれだしてくる場所もありました。

赤ちゃん専用のベビープールもありましたので赤ちゃん連れも安心して遊べます。色々なボールプールを見ましたが、お湯をイメージした青、水色、白のボールプールは初めてで新鮮でした。端っこに鏡…ではなく、タッチパネル式のぬり絵が楽しめるものもありました。

大人用に有料のマッサージ機が4台ほどありましたが、我が家が訪れた時は利用している人はいませんでした。ボールプールに足を入れながら脇に座って我が子を眺めている人の方が多かったですね。

我が家の3歳児はボールプール大好きっ子なので1時間じゃ物足りなかったようですが、延長料金などをふまえて考えると1時間が丁度いい長さの様な気がします。

キドキドよりも少し高めの料金設定でメインはボールプールとお店屋さんごっこくらいなので。春休み期間の黒日に14時すぎからはいりましたが外国の方もいらっしゃったりで結構人がいました。
15時頃になるとさすがに人も少なくなっていましたが。

買い物の合間やスカイツリー観光ついでに、子どもに色々と発散してもらうようなスポットとしてちょっと利用するのが良いかもしれません。